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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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今週土曜日はバタバタしていた。朝からの勉強会(Study Meeting)にカフェでの懇談会、その後最近ハマっているボルダリングをしにジムへ行き、夜はブログ経由でメールをくれた学生とカフェで就活について話をした。5回目の勉強会はうまく行きホッとすると同時に、理系のプレゼンターのスタイルを見ていて自分の思考に足りない部分を認識することができた。忙しい中本当にお疲れ様でした。 


ブログ経由でメールを貰ったのは久しぶり。大学時代は度々連絡を貰って、帰国する度に色々な人と会って来たのだけど、何故か就職してからめっきりメールが減り(笑)、チェックを怠っていた。だから今回は特に嬉しかったし、楽しみにしていた。 

凄く楽しかった。良い時間だった。やっぱり悩んでるよね。特にこの時期は、企業のウェブエントリーも始まって就活も本格化して来る頃だし、自分と向き合わなきゃならない時期なんだろう。自分のやりたい事や夢、目標を、既存の経済世界に見出し「具体化」するプロセスのは凄く難しいと思う。自分はどうしたいのか、物事への最終的な判断は色々な人の話を聞いて、出来るだけ多くの情報を取り込んだ上で本人が下す事だし、組織への帰属意識が無い自分だからこそ話せる事が沢山あると思ったので,自分が感じている事をそのままダイレクトに話した。 


話しているうちに、自分の目標についても再確認した。自分は、漠然と大きな目標を見据えつつも、目の前に常に見えるような目標(むしろ「意識」に近い)を大切にしている事に気付いた。途上国貢献、自分がどうしても実現したい目標だけれど、これは漠然極まりない。途上国ってどこからどこまでが途上国で、貢献ってそもそも何をする事が貢献で、それが分かったとしてもそれをどのように実現するのか、今でも考え始めればキリが無い。正直、こんな漠然とした目標だけを持っていても、何の具体的行動も喚起しないし、前に進むために必要なプレッシャーをかけられることもない。「途上国貢献」という目標は、行動指針にはならない。 

そんな中自分が行動指針として常に意識しているのが、「今の自分の心構え・やっている事を、カナダで出会った友人達に誇れるか」という事。組織に属するという事は自分の納得いかない事も多いし、いずれ自然とその組織に適するようにmoldされていく。そんな中で自分の芯を持つ続ける事は簡単じゃないし、大きな負荷をかける。そんな中でいつも自分を再確認する時に考えるのがカナダの友人のこと。 

「今の自分を見てマー君は何と言うだろう」、「サブリナはこの自分を見たら笑うだろうか」、「サンチアゴには尻を叩かれるだろうな」、「アメリはきっと''come on! imayu! get up and run!''と言うんだろうな」。。。 自分の目標に向かって一直線に進む友人を思い出して、こんな自分、あいつらに見せられない・・・そう思うと、もっと頑張らなきゃ、とシャキッとする。 

思い出せば、自分が途上国貢献や国際貢献を意識しだしたきっかけは、やたら多いラテン系やアフリカ系の友人の生い立ちや母国について話を聞いた時の彼らの表情だった。皆底抜けに明るいのに、時折見せるその表情は悲しさに満ちていた。それを見る度に自分は、こんな理不尽な悲しさを無くしたいと思ったし、何か自分に出来る事があるはず、と考えていた。 

マザーハウスの山口絵里子さんは、国際機関の現場意識の低さに疑問を持ち、バングラデシュへ自ら行き、理不尽な現実を目の当たりにし、それを変えたいという思いから起業した。人を動かす根本的なドライブは、崇高で漠然とした目標などでは無く、目の前にある現実に対する自分の思い、感情なんだ。 

勿論、途上国貢献や国際貢献は、自分が実現したい目標ではあるけれど、自分の根本的なドライブになっているのは、自分がカナダで出会った友人なのだと思う。大きな目標だけを見ていても自分を見失ってしまう。そんな中、自分の立ち位置を教えてくれて、焦らせて、自分を突き動かすのは、目標に向かって邁進する友人達の姿なのだろう。 

だから結局最後は、沢山の人に会って、目標に出来るような人を見つけたらいいよね、そんな事を伝えた。 


バタバタした土曜日の次の日曜日は、久しぶりに全く予定を入れず、ずっと気になっていたカフェでのんびり本を読んでいた。ヴェルナーゾンバルトの『恋愛と贅沢と資本主義』を読みながら、自分を動かしている根本的なドライブって何だろう、って考えていたらふと、St.Thomas時代の仲間の顔が浮かんできた。久しぶりにfacebookでメッセージでも送ってみるか。
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無題
素敵な写真ですね。

友人と話すことで学ぶことって多いですよね。このエントリーを読んでいたら、しばらく連絡を取っていない友人のことを思い出しました。
自分もFBでメッセージを送ってみようかな。
no name EDIT
at : 2009/11/15(Sun) 01:39:12
無題
>>no nameさん

そうですね。ふと考えてみた時に世界のどこかで頑張っている友達の姿が目に浮かぶのは本当に素敵で幸せな事だと思います。

また思い立ったらemailやSNSですぐに連絡を取れる。話が出来る。発破をかけられる。こんな状況では、現状に甘んじている時間なんて自然と無くなって来る気がします。
imayu EDIT
at : 2011/03/01(Tue) 01:37:17
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Imayu
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誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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