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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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さてと。今日はブチ切れた。
クラスに一人サルがいた。
しかも人権学のクラスに。
人権学のクラスにサルはいるべきではない。



今日の午後1時からの人権学のセミナークラス。
テーマは「奴隷制度」。
奴隷制度ってのはかつてのエジプトだとか
ローマ帝国だとかにあった歴史的な事実と、
今のアフリカでのunpaid labour(給料無し)だとか
現在4000以上いると言われているパリに住む奴隷の人達とかを含めた
現在の人権問題の両方を学ぶ。

そして、そこで背景知識を得ながら、
自分で興味を持った奴隷の現実を探求する。
インドのカーペット産業、
タイのセックス産業、
アフリカのカカオ畑の無賃金労働者
など、
みな各々の興味の向くままに研究をしています。



「世界の90%のチョコレートはアフリカの奴隷から来ている」
って知ってた?俺は知らなかった。



ちなみに俺のテーマはミャンマーの奴隷制度
イギリスの植民支配前のビルマ帝国から、
独立後現在の軍事政権まで行われている奴隷制度の変遷を見て、
これからこの国で奴隷精度が無くなりそうかどうか、
そして無くす為にどうしたらいいかを探求します。

と、クラスの説明はまた後でしよう。
そういえばまだやってなかったなぁ。



ということで本題に戻ります。これは書かないと気が済まない。

順序立てて説明するとね、
まず、今日のクラスでは、この学校では珍しく、
教授がクラスで、
卒業後のキャリアプランの講義をした
んだよね。

この学校ははっきり言って就職に物凄く弱い。
田舎だから実際の業務に触れる機会が少ないのもあるけど、
圧倒的に生徒の自覚が足りない。国柄かもしれない。

日本みたいに、会社が時間をかけて社員を育てる、
というような文化が無いから、人格、将来性云々よりも
今役に立つかどうか、スキル、経験を持っているかどうか
を重視する。

しかもここは文系の学校なので、
理系の技術系に太刀打ちできる具体的なスキルなんて身に付かない。
経験だって、自分で工夫して、率先してやらない限り得られない。

カナダに新卒採用なんて無い一方で、卒業してから
いくらでも仕事を見つけるチャンスがあるから、
(と、ここ出身の田舎者学生は思っている)
「卒業後何するの?」と聞けば、
「何だろうね。卒業してから考えるよ」と言う。

優秀な人は、奨学金を貰って
ほとんどが大学院に行く
のが現状。
(こういう人達は本当に優秀。)

本当に多くを学べて、人間的にも最高に成長できる学校なのに、
将来のキャリアプランを考える、という点については、
褒められるところは全く無い。
こればっかりはハンデが多い中でも、自分で切り拓かないと。

そんな感じで、1時間半の授業中1時間くらいかけて説明した後、
教授が一人一人にこれからどうするかを聞いていった。

みんなテンションガタ落ち。
予想してたけど、どれだけみんなが将来を考えていないかが分かる。
自信を持って将来の事を語った人、聞いていた中では一人もいなかった。

''I think I'm going to law school...''
(ロースクールに行こうと思ってるんだよね。。。)

''Did you prepare the application form already?''
(もう申し込みの準備はしたの?)

''not yet...''                        ''Do it now.''
(いや、まだ)                    (今すぐやりなさい)

こんなハッキリしないやり取りが20人ほど続く中、
俺の順番が来た。

俺の心の声
『あ~、嫌だなぁ。Trading Companyって言うの。
お金の為、とか思われるんだろうなぁ。人権学のクラスだし尚更。。。』


「卒業後は、僕は貿易会社で働く事になるよ」

教授「ほ~、じゃあビジネスに行くんだ?」


この時点で、教授の目で、俺がお金儲けをするんだな、と思っているのが分かる。

「う、ビジネスだけど、発展途上国でインフラを整備する仕事をするんだ」

教授「お~、そうなんだ。じゃあ人権と繋がっているんだね」


と、まあこんなやり取り。
教授でさえイメージを持ててないんだもんなぁ。

まあこんなものか、と思って話し終えようとした瞬間、
俺の斜め後ろに座ってた友達(?)が、












''you are working there for money, aren't you?''
(お金の為にそこで働くんでしょ。)
*非常に皮肉っぽく、ボソりと呟いた

















は!?










こいつ今何て言った?
お金の為?バカかこいつは。

俺がどれだけ考えて、悩んで、苦しんで
この結論に至ったのかを知ってるのか。

俺が去年の9月から、
こいつが毎日目の前の宿題で文句を言っている間に、
一日1時間毎日ずっと将来の事を考えてた事を知ってるのか。

この夏に最高に落ち込んで、
食欲まで無くなる位ストレス感じながら
毎日東京を走り回ってたのを知ってるのか。

給料の事なんて考えた事が無い。
それなりの生活ができて、親に恩返しができて、
周りの人に迷惑掛けないくらいのお金があればいい。
それは一生懸命働けば付いてくるものだろう。






お前に何が分かる!!!!!!!!!!!!!!!!!




冗談じゃない。
カナダの田舎から出たことも無く、
卒業後に大学院に行きたいからクラスの内容を簡単にしてくれ、と
人前で、平気で教授に頼むようなサルに何が分かるのかと。

あっっっっっっっっっっったまきた!!!!!!!!!!
答える必要も無いし、言っても分からないと思ったので
俺は無視したけど、友達の話では、クラスの後ろの方では
この発言にザワついたらしい(俺は一番前に座っていたのでわからず)。

実はこの人、去年クラスが一緒で結構話もしてた。
良い人だな~、とも思ってたし、人の意見も良く聞く人。
でも上記の様な事が何度かあったから、人前で神経を使う、
という事に少し欠けてる人なんだろうな、と思っていた。
それだけで特に気にも留めていなかった。

だからおそらく今回の発言も、彼女がいつもの調子で言った事なんだろう。



それでも許せない。
むしろ哀れな気持ちになった。



なぜなら、St.Thomas Universityも含めた
リベラルアーツの大学の教育の最大の目的は、

1.幅広い視点を学ぶことによって視野を広げる
 物事に対する偏見、ステレオタイプを無くす

2.クラスでの議論を通して、色んな意見を聞いて、
 自分中心で物事を考えないようにする

3.物事を理由付けて考え、説明できるようにする

というような、人格形成に関する事が中心。
実際に教授一人一人がそれを意識しているのを感じるし、
何より自分がグングン成長できているのが分かる。

それなのにこの有様。
こいつは四年生。


こいつの発言は、

ステレオタイプに溢れ、

自己中心的な考えに基づき、

理性の欠片も含まない。


留学生の半額とはいえ、
毎年50万も払って受けてきた教育の結果がコレ。
あ~もったいない。かわいそうに。
本人はもちろん自覚していないんだろうが。



頭来たね、久々に。

でも、俺はある意味、カナダの田舎と日本の将来に対する
姿勢の違いにカルチャーショックを受けたのかも。

どっちが良い、悪い、なんて決める事はできないけど、
長い目で見てキャリアを考えているカナダ人もいるからね。
出来る事は後悔しないように出来る限りでやっておけば良い。

そうやって決めた結果なら、ロースクールでも、大学院でも、
将来どうするの?っていざ聞かれた時に、自信を持って答えられる。
その「自信」なんて、人目見れば分かる事だから、
クラスの95%以上の人は、
将来の事について全く考えていないのが分かった。



それにしても、今更こんな自己中心的な発言を聞くとは思わなかった。
人権学のクラスだったから尚更。
一年生だったら、まだ分からない事が沢山あるので、
失礼な発言があってもまだ可愛気があるし、そこから学ぶこともある。

4年も留学生をやっていれば、国際人的立場から、
何を言っていいのか、悪いのかくらいの区別は付く。

同じ環境にいても色んな人間がいるなぁ、と思いつつも、
どうしようもない人間もいるんだな、とも思い、少し悲しくなった。



サルはバナナでも食ってろ。

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ふぅ~。リサーチフェアが昨日無事終わりました・・・^^
20分の持ち時間の内18分使って時間内に無事終了。(←完璧!!!)
すこーしだけ緊張したけど、早口にならずに
大事なところはゆっくりしっかり喋ったと思う。

スライドも要点だけ簡潔に。
見栄えを良くするために
ドイツの国旗をスクリーンに映しちゃったりして。
大事な所は俺の口からちゃんと伝わったはず
オーディエンスの目も見まくった。アイコンタクト。大事。

日本人を含めた留学生の仲間
政治科学しかもドイツ政治なんかに
興味がないにもかかわらず
足を運んでくれ、(笑)
1年生の時に非常にお世話になった先生も、
名誉コースの仲間人権学で一緒だった仲間も来てくれた。
ドイツの政党政治なんてコアなプレゼンによく来てくれました。(泣)
まあ他のプレゼンよりは人は少なかったが・・・苦笑

さてさて、本当は余韻に浸りたい所だけども溜まったエッセイが2つ。
詳しい事は今週末に書くとして、今日はこれくらいの報告にしておきます。
Student Research & Ideas Fair  
                 
March 14th, 2007

Title: Grand Coalitions in Germany: A Comparative Analysis
Mentor Mikhail Molchanov
Department of Political Science

<Abstract>

There are four main competitors in German party politics. These are the Christian Democratic Union/Christian Social Union, the Social Democratic Party, the Free Democratic Party and the Green party. Usually, one of the major parties (CDU/CSU or SPD) and one of the smaller parties (FDP or the Greens) form the coalition government. However, in two extraordinary cases major parties joined together to form a coalition government: in 1966-69 and since 2005. This so-called Grand Coalition (GC) necessitates major compromises on important policy matters. The present GC is often criticized for its prolonged policy disputes and decision-making impasse. However, is the GC always problematic? What happened to the 1966 GC? I will explore the differences between the two GCs, focusing on their origins, legislatures, executives and opposition parties.

あ、やっと書けた。笑
何故かここ数日
ブログのテキスト画面が表示されなくて
更新できませんでした。

マーチブレイク楽しかったよ?
久々に友達を沢山家に招待したり
遊びに行って朝3時とかに帰ってきたり。
やっと念願のすき焼きも食べたし色々。
自分では信じられないくらい勉強しませんでした。笑
こういう週もいいよね。お陰で今死んでますが。

つーわけで明後日(急っ!!!爆)、大学主催の研究フェアにて
ドイツの政党政治についてプレゼンをしますー。
要約(アブストラクト)は上記。

時間は午後1時より。教室はまだ確認してません。笑
確認次第アップします。要約の日本語訳も一応後で載せます。
あ~緊張するなぁ。。。パワーポイント作ろうかどうしようか。。。
うーん。。。

パワーポイント作り終わった。笑 いいねぇやっぱ。笑
後はひたすら練習だなぁ。。。あと質問された時の答えも。
えっと、プレゼンはSir James Dunn HallRoom G6という事です。
政治科学の名誉生総勢でプレゼンしますよ~^^

こんばんは。
最近また毎日3時に寝始めたImayuです。
それでも、ここ2週間くらいゆったりしていて、
3ページのエッセイを2,3個書いただけだった。
教科書の読みの範囲はかなりあるけど
(すでに薄めの本を三冊ほど完読)
割と余裕を持って勉強できてるね。
ドラムも程ほどにやりつつ~。

というのも、今週は
Honour Thesis Proposalのクラスが無かったからか。
週1回3時間の授業なんだけど、月に1回は休みがある。
クラスよりも自分の研究を進めろ、って事だろうけど、
このプレッシャーの違いはかなり大きい。
意識してなくてもプレゼンがある週はなんとなくドキドキするし。

とはいえ、自分で研究のために本を読み続けるのは大変で、
クラスメイトも、

俺全然やってないし。笑 やっぱ常に発破かけてほしいかも

と言っていた。
やっぱりそういうものかな。
俺もやっと、Political Parties and Elections in West Germany
という本をざっと読み終わった所。
読めば読むほど情報の海に溺れてる感じです。

しかも焦点が、
ドイツの中道政党、という全くメジャーじゃない(でも重要)政党なので、
一冊の本でもその事についての情報はわずかしかない。
これはまだまだ軸が定まるまで時間がかかりそうだ。。。

最近のニュースとしては、なんだろうか。。。
特に大きなニュースも無かったような。。。
とりえあず、Globe and Mailに、
久間章生防衛省長官
「アメリカのイラク戦争は間違いだった」
と言った事が書かれてたのが目に付いた。
今更・・・

それと、ロシアとインドの、
原子力発電施設の開発協力についての会話
あった事が印象に残った。
両国とも公式に核兵器の所有が認識された国で、
その二国が原子力について話し合ってるのに
世界はそれに対してなんのセンシティビティーも見せない。
どうしたものか。。。NPT(核不拡散条約)なんて何の意味も無し。
国連の動きなんてまったく確認できず。

どうでもいいからロシアは石油よこせ。
ドイツも同じ気分だろう。

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さてさて、今日は、俺が取っているクラスを紹介します。
恒例だよね。あんまり大きな違いは無いけど、一応やっておこうかと。

1: Canadian Charter of Rights and Freedoms(Canadian Constitution)
  (カナダ憲法:自由と権利憲章)
このクラスは俺のお気に入り。教授が俺の大好きな人なんです。彼もドラムをする。笑 このクラスでは、1982年のカナダ自由と権利憲章の制定以来、最高裁判所というアリーナで起こってきた連邦政府と最高裁判官たちの論争を勉強する。憲章は、人の自由と権利を守る反面、国民から直接選ばれていない裁判官たちに大きすぎる権利を与える事になり、民主主義の原理を犯す、という議論を引き起こした。しかも、その中に「もしそれが正しい理論に基づいたものであれば、憲章で保護された人々の自由と権利をある程度限定する事は可能である」なんて項目があるものだから、その「正しい理論」において、連邦政府が法律を制定しようとして、最高裁がそれに反対、法律は破棄、なんてケースも出てきた。この一連の動き、論争を勉強します。日本とはまた違いすぎるんだけど、司法権の機能を勉強する上ですごく役立つ。

2: International Relations (国際関係学)
コレは去年からの通年コース。国と国との関係、外交、グローバリゼーションの影響など、国際関係の理論を片っ端からカバー。今年は、主にセオリーベースになるらしく、マルクシズムフェミニズムグラムシアニズムなどを学び、それを今起こっている国際問題(アラブ・イスラエルの衝突、イラク戦争など)に当てはめて批判的に分析する事が狙いらしい。今の所教科書を読むだけだけど、だんだん辛くなってきた再来週にはエッセイプロポーザルを提出。教授が毎授業最初の30分を、時事問題の分析に使ってくれるのが本当に楽しい。彼は、パキスタンとアフガニスタンの国境の距離から、爆弾や飛行機の構造、それぞれの国の歴史までなんでも知っている。笑 頭が良すぎる。ハゲ坊主だけど。今年からかなり仲良くなりました^^

3: Western Tradition of Political Philosophy (政治哲学)
はい、またコレも通年コースの政治哲学。おなじみ。先学期はソクラテス、プラトン、アリストテレス、新約聖書をカバーしたので、今年はアクイナスマキャベリヘーゲルホブス、その他もろもろをやるようです(終わるのか?)。既にアクイナスとマキャベリは読了済み。何気にペースが速いです。最近教授(超カワイイ!!!)の家族に大変な事があり、今学期中彼女の心身の健康が心配。去年の成績はかなり良かったので、今年もこの調子でバビューんと行きます。

4: Honour Thesis Proposal (オナーセースィス提案)
はい、もう散々いいましたが、名誉プログラムに入るための必須の授業。政治科学のリサーチの仕方デザインの仕方セオリーの使い方文献の引用の仕方どんな施設でどんな情報を扱っていてどんな方法でそれらを効率的に入手できるか、そういうものを、論文の提案を書きながら勉強します。最終的に30ページのエッセイを研究案として提出しなければいけないんだけど、毎週のレポート提出プレゼンテーションクラスメイト、教授全員を含めた研究案件の発表STU Research Fairでの研究の発表など、今までとタイプの違うプレッシャーをどんどんかけられてます。自分1人で研究を進める孤独(勿論教授は助けてくれますが・・・)だったり、頭切れまくりのクラスメートの鋭い質問、タダでさえ怖い政治科学フルタイム教授陣・・・これは色んな意味で学ぶ事が多そうです。。。

5: Introduction to Cultural Anthropology (文化人類学への導入)
さすがに政治科学5つは無理なので、彼女に進められて息抜きのつもりで取っている1年生コース。人類学を専攻したい人は必須の教科。人類学とは何か文化とは何かその起源はなにかフィールドワークの進め方や、過去の文化人類学の発展のプロセスなど、人類学を専攻する上で必要な基本的知識を学びます。教授はハンガリー人で、著書も日本語に翻訳されているらしい。どうにもこうにも、人類学なんて取るの初めてなもので、クラスでも黙ってじっとしてます。今まで考えた事もなかった分野なので、非常に興味深い。政治で考え続けてきた頭には少し難しいところもあるけど。苦笑 何かと教授の意見に納得がいかない事もある。面白いんだけど、どうせならもっと、セオリーだとか、文化だとか、抽象的な概念の勉強じゃなくて、それぞれの民族のケーススタディをしたいなぁ、と思う所。導入だからしょうがないかな。それと同時に、教授のハンガリーのエピソードが非常に気になる。半年前にはブダペストで反乱があったし東ヨーロッパの人と話す機会なんてあんまりないしなぁ。モルチャンは忙しそうだし。。。笑

と、こんなところですかね。
通年の教科が2つあるので、
先学期よりは買う本の量も値段も減りました
他の教科は、それだけでみると割と簡単そうな
教科が多いけど、Thesis Proposalのプレッシャーのせいで
余計に苦労してる感がある。さっさと慣れろよ俺。ハァ
Canadian CharterのクラスはThesis Proposalのクラスメイトも
ほとんどいて、彼らのカナダ政治に対する見方を見る事ができて
面白い。みんなカナダの事をバカにしてばっかりだ。苦笑

彼らの口癖。

Canada works in theory, but not in practice.
「理論的にはカナダは成り立つ、でも実際はそうじゃない」

色々含んだ深い言葉だ。笑
さて、少しドラムと筋トレをしてきます。



そうそう、最近ご無沙汰だったジェレミー君(ちゃんと生きてます)に、
彼女ができた模様。よかったねぇ、よかったねぇ。
でも女を連れ込む前にその汚い部屋を片付けろよ。苦笑

ジェレミーの部屋。

こんばんは。めずらしく木曜に更新。
というのも、Honour Thesisのトピックについての
袋小路に迷い込んでいた当惑の1週間に光がさしたから。


<the 袋小路>

先週のクラスでプレゼンをした後、
次の宿題「パラダイム選択(研究方法の選択)」というのがあり、
俺はbehaviouralismにするのか、institutionalismにするのか、
rational choice theoryにするのか、Marxist theoryからの批判や、
feminismanti-racist theory との関係、
multi-theory applicationの可能性など、政治研究方法論についての
情報に溺れてしまった。

何を選んだらいいかわからない。
どうしてこのセオリーにしなければいけないのかもわからない。
日本とドイツの選挙政治の比較についても範囲が広すぎる
日本とドイツを選んだ理由の説明が、「戦後の民主化」だけでは不十分である

日本の政治に集中するのも可能だ。自民党の55年体制の原因?
これは沢山の優秀な学者がとっくにアプローチしている

日本の政治にユニークな派閥政治?
どうしてカナダで日本の派閥の研究をしなきゃいけないのか。笑
教授(担当の教授は一緒なのでこれからは彼のあだ名「モルチャン」と表記)は
それでも全く問題無いと言ったけれど、俺の気持ちが許さない。
日本の政治は日本の学生に任せよう。
特に「派閥政治」なんてマイナーなトピックの文献が英語でいくつあるか疑問だ。

じゃあどうする?もうこの比較をするために
既に30冊以上の文献、記事を見つけ読み漁り、
それなりに頭の中でもワクワクし始めた今、
全く違うフィールド(国際関係学など)には変えられない

ドイツ?うん。面白そうだ。
でも俺はドイツ語を読めない
英語の文献も沢山あるけど、
ドイツ語文献に着目しなければならない事もあるだろう。
リサーチは困難を極めると思われる。

しかも所詮俺は他の国の人。いくらドイツに興味があっても
ドイツ人やドイツ系スイス人からしてみたら
所詮アウトサイダーの戯言になってしまう可能性有り。
モルチャンは大丈夫だ、と言ったが。

そして、
何がドイツの政党政治で特別研究価値を持つ?
コレだけは脳みそからふと思いつくまで永遠に見つからない

そしてこのすべてを
盛り込むべきリポートは
木曜日締め切り・・・

今まで書いたことの無い長さの論文のスケールに戸惑い、
思いのほか厳しく従わなければいけないルール・・・
全てにおいて困惑してしまった。
本当に今日までずっと頭の中でぐるぐるしていた。

それが突然今日の授業中(今日は教授がもう1人)、
クラスメイトが彼らの研究トピックを発表している時、
(ほとんどの人がまだはっきりした研究ビジョンを持ってなかった)
突然頭の中で何かがひらめいた。笑

Survival of the Centrist Party in Germany...

突然このタイトルが頭に浮かび、
その瞬間今まで頭に散在していた
全てのアイデアが1つにまとまった
トピックの詳しい内容はまだ伏せておこうと思うけど、
今日のプレゼンはよかった。よくまとまっていたと思う。

研究ビジョンもはっきりしてきたし、一番うれしかったのは、
モルチャンが帰り際に

Good stuff. You improved your topic a lot.
「よくやった。随分良くなったよ」

ニヤリと言ってくれた事。
ありがとう。モルチャンのアドバイスのお陰だ。
この人は滅多に褒めてくれないのですごくうれしい。

そんな感じで、1週間悩みに悩み続けたトピックも無事決まり
(ホントに悩んだ)、
これから本格的にHonour Thesisに向けての研究が始まりそうです。
おそらく研究自体は難しく根気の要るものになるだろう。
ドイツ語を話せる友達にも念のため連絡をとっておこう。

後々他のメンバー達の研究課題も紹介します^^

そして今から溜まりに溜まった他の教科の宿題を・・・ぁぁぁ・・・


※研究課題のインサイトの1部。
  おそらく誰も全く分からないと思われる。笑↓


Christian Democratic Union/Christian Socialist Union

 

                                  
                                   Free Democratic Party



Sozialdemokratische Partei Deutschlands
                         
(Social Democratic Party)


Survival of the Centrist Party in Germany

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Profile
HN:
Imayu
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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