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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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こんばんは、Imayuです。
ブログの更新が遅くてごめんなさい。
学校が忙しいです。ホントに。
とあるクラス、最初の1週間で本1冊終わらせました。
たった2回のクラスで本1冊とは。。。ちょっとビビった。笑

しかも彼女が風邪を引いてしまって。。。
これだけ長く一緒にいて俺にうつらないってことはやっぱり俺のせいか。苦笑
でも、彼女も夏の間ずっとPEIで働いていたので、
その疲れが出たんだろうな。お疲れ様。

でも水曜日は恒例のSTU JAZZに行ってきたよ。
俺のお気に入りの教授が出てるやつね。
この夏は自宅でドラムを押入れから出さなかった。
だから余計ドラムがやりたいんだよねぇ。あ~ドラムやりたい。。。

あ、ちなみに、MOTTAINAI募金のリンクを張りました^^
「もったいない」っていう言葉は実に日本的で、
英語で翻訳するとwhat a waste!(なんて無駄なんだ!)なんてなってしまう。

自分はどうしても、''waste''って言葉に、無駄とか損とか、
利害関係を意識した印象を受けてしまう。
だから、自然とモノを大切にする姿勢を促す「もったいない」って言葉は
本当にいい言葉だな、とImayuは考えてます。

だからこの募金のリンクを張ります。
自発的にモノを大切にする姿勢を自覚して、
自然保護などを意識していきたいな、そしてしてもらいたいな、と思います。
ご協力お願い致します^^

※ちなみに、俺の勤める商社は伊藤忠商事ではないのであしからず。笑



さて、本当はもっと早く更新したかったんだけど、
去年からのニュースチェックのコーナーです。笑
(ニュース分析は一日でも遅れるとその価値が無くなる)
もう知ってるよ、なんて言わずにちょっと読んでいってくださいな。





''Japanese prime minister resigns''
                                                                -the Globe and Mail,  12th, Sept., 2007.




                                                        retrieved from the Globe and Mail


9月12日の正午、安倍晋三内閣総理大臣が辞意を表明。

詳しい話は首相のメールマガジンより引用。


内閣総理大臣の職を辞することを決意いたしました。

 7月29日の参議院選挙の結果は、大変厳しいものでしたが、改革を止め
てはいけない、戦後レジームからの脱却の方向性を変えてはならない、との
思いから続投の決意をし、これまで全力で取り組んできました。

 また、先般のAPEC首脳会議が開催されたシドニーにおいて、テロとの
闘い、国際社会から期待されている、高い評価をされている活動を中断する
ことがあってはならない、なんとしても継続していかなければならない、と
申し上げました。

 国際社会への貢献、これは私の「主張する外交」の中核であります。この
政策は、なんとしてもやり遂げていく責任が私にはある。こうした思いで、
活動を中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していくと申しました。

 テロとの闘いを継続するためには、あらゆる努力をする。環境づくりにつ
いても努力しなければならない。一身をなげうつ覚悟で、全力で努力すべき
と考えてまいりました。

 そのために、私は何をすべきか。

 局面を転換しなければならない。これが私に課せられた責任であると考え
ました。

 改革を進めていく、その決意で続投し、内閣改造を行ったわけですが、今
の状況で、国民の支持、信頼の上で、力強く政策を前に進めていくのは困難
である。ここは、けじめをつけることによって、局面を打開しなければなら
ない。そう判断するにいたりました。

 新たな総理のもとでテロとの闘いを継続していく。それを目指すべきでは
ないだろうか。今月末の国連総会へも、新しい総理が行くことがむしろ局面
を変えていくためにはよいのではないか、と考えました。

 決断が先に延びることで困難が大きくなる、決断はなるべく早く行わなけ
ればならない、と判断いたしました。

 無責任と言われるかもしれません。しかし、国家のため、国民のみなさん
のためには、私は、今、身を引くことが最善だと判断しました。

 約1年間、メルマガの読者のみなさん、国民のみなさん、ありがとうござ
いました。

 この間にいただいた、みなさんの忌憚のないご意見、心温まる激励を、私
は決して忘れません。

 私は官邸を去りますが、改革、そしてテロとの闘いは続きます。これから
も、みなさんのご支援をお願いします。(晋)
           
            (安倍内閣メールマガジン(第46号 2007/09/13)より)

メディアの分析も含めてまとめると、
安倍首相を辞任へ促した理由として現在、
①7月の参院選での民主党への敗北
②インド洋沖自衛隊駐留延長法案可決の難化
    (小沢民主党代表への打診が断られる)
③体調不良

等が挙がっている。

でも、安倍元首相も、総理大臣が代われば
民主党が自衛隊延長を容認するとは思っていなかったはず。
しかも参院選直後の辞任コールがもっとも激しかったころには
まったくその気が無かったことから、
体調不良が一番の原因だったことは明らか。

もちろん、「体調がすぐれないので辞めます」と言えるはずもなく、
辞任表明直後は、「無責任だ」という意見が飛び交った。

自分が受けた印象としても、「無責任だ」というのが一番強かった。
朝起きてニュース見てびっくりしたからね。「何で今!?」って。
海外政治学者の分析を見てみても、
「自衛隊派遣延長の努力をする前に辞任するのは無責任」
っていう意見がよく見られた。

改革断行、といつも言ってた安倍総理が突然の辞任。
日本は政治的に不安定な時期を迎えた、と海外メディアの
ほとんどが日本を不安視している。

結局、体調が悪かったから、と言ってしまえばそれまでだけど、
自分が感じているのは、
安部さんの無責任さは、日本国民に対してよりも
国際社会に対しての方が大きい
」、
ということ。

当たり前のことだけれども、
一国の首相が辞める、そして変わる、ということは、
その国のカラー、性格が変わるということ


性格が違う人とうまく付き合っていくのに
自分がそれなりに注意して接しなければいけないように、
その国の性格(外交など)が変われば、
他国はその国に対してのアプローチを変えなければいけない。

そうして仲良くなった友達が突然いなくなって
違う人が隣の席にきたら
一から信頼関係をつくっていかなければいけないように、
首相が変われば、
その首相と一から信頼関係をつくっていかなければならない。

国のリーダーが変わる時は、他国にそういうストレスを与える。

しかも、その国のリーダーが自国の政策よりも外交に注力していたのなら尚更。

安倍首相就任以来、
外交政策は具体的で活発な動きを見せたのに対し、
国内政策は抽象的、観念的な議論に終始した感がある。





安倍首相の人気の源は北朝鮮への強硬政策だし、
就任直後のヨーロッパ訪問ハイリゲンダムサミット
(特にドイツとの連携が強まった)
中国の温家宝総理の来日に見られる日中関係の改善、
洞爺湖サミットに向けての意気込みを示したり、
APECサミットとそれに先立つ東南アジア訪問に、
自衛隊の駐留期間延長法案・・・
安倍首相の外交政策は具体的に評価されやすい行動が目立った。

一方国内政策でメディアを騒がせたのは、
教育基本法の改定憲法改正法の制定憲法9条・・・
最後の方で消費税の話が出てきたけど、
基本的には国民が具体的にイメージしにくいものが多かった。

実際に彼の任期中に一番国内が盛り上がったのは、
彼の政策内容自体とは全く関係の無い参院選。


安倍首相は海外の友達との信頼作りに重点を置いていた。
そして海外もそれに応える形になった。特にドイツ。
彼の「美しい国、日本」政策は、海外を意識した面が強い。

だから、その安倍首相が突然居なくなって新しい首相が出てきたとき、
外国はまた一から信頼関係を作らなくてはいけない。

しかも今回の辞任の時期、これは海外にとっては無責任に映る。
民主主義に基づいて辞めるベストのタイミングは
参院選で敗北した時。
そこで辞めずに中途半端に続けて、そして今突然辞めてしまっては、
「努力していないのに何故辞めるのか」と言われるのは当然。

参院選で負けた時に国内で一番辞任コールが強まって、
民主主義の原理を日本よりもずっと大切にする海外からすれば、
「これは辞めてもしょうがないかな」という気持ちが一番強まったはず。
(実際にメディアも大きく報じた)
国内を見ても、国外を見ても、この時が辞任のベストタイミングだった。

それを無視しての突然の辞任は、海外の混乱、衝撃を強めたはず。


一国のリーダーが辞めるときは、
特に日本のように、国際社会に果たす責任が大きな大国であれば、
そしてそのリーダーが外交政策を重視してきたなら尚更、
国内の意見はもちろんのこと、
国外に与える影響も十分に考えて退くべきだと思う



そんな印象を受けた安倍首相の辞任劇でした。
辞めるタイミング、それは自分の意思だけで決めるものじゃなく、
自分の今までの信念、政策、責任を総合的に判断して決めるものかな、と。

とにかく今は安倍さんの体調が回復することを願ってます。
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しまった。週末逃した。
週1回は最低でも更新するつもりだったのに。
今週から1週間学校は休みです。
March Break(マーチブレイク)。別名Reading Week(読書週)。
学生だけの休みなので教授は学校にもいるけど、
生徒はここぞとばかりに実家へ帰る。

木曜日の時点で教室にいつもの半数の生徒しかおらず、
金曜日ともなれば2割ぐらいの出席率。
とくに長期の休みじゃなくても、
週末の2日だけで3時間離れた実家に帰る人もたくさんいる。
どれだけホームシックなんだ。

というのも、俺が考えるに、
彼らが家にしょっちゅう帰るのは、
彼らが家事を全くしないからである、と感じる。

まず料理
ジェレミーはまだ料理するほうだけど、
カナダ人の友達で料理する人を見た事がない。

ゆで卵12個作って1週間食べ続ける人
とか、
ポテトを茹でてステーキソースかけて食べる人とか、
ひき肉につなぎもたまねぎも入れずハンバーグの形にして
焼いてパンにはさんで食べる人
とか、
もうどうしようもない。笑

女の子も一緒。
実家に帰ると、親に料理を作ってもらって
タッパーに入れて冷凍して大量に持って帰ってくる人が多い多い。

そして洗濯。これはジェレミーにも言えるし、
寮時代からずっと思っていた事なんだけど、
洗濯しないんだよ。ず~っと部屋に溜めてんの。
しても一ヶ月に1回。笑

だから実家に帰るときに全部ダンボール箱なり
バッグに詰めて持って帰る
。そして親に洗ってもらう。
どれだけ無駄に荷物増やしてんだ。
「重いわぁ~」ってアホか。お前の荷物99%洗濯物だろと。

こんなラブリーカナダ人達が一斉に実家へ帰る。
ホームシックで泣きながら戻ってくる人もいるな~。
国柄色々ありますね。
俺も風邪引いたときだったり、どうしても勉強辛い時は
ホームシックになるけど、そんな1週間位ではならないなぁ。

という最近の生活と、ちょっとヨーロッパで気になるニュースが。



はい、ここはどこでしょう?



これこれ。











''Suddenly, centrists are sexy in France''
 「突如、フランスで中道派が人目を引いている」
      
  -Saunders, Douglas. The Globe and Mail. Mar. 4th, 2007. 

シラク大統領の任期満了に伴い、
4月22日を控えたフランス大統領選の主なコンペティターに、
フランス中道政党Union pour la Démocratie Française(UDF)の、
フランソワ・バイロウ氏が認識される事となった。
これまで、大統領選での有力候補と認識された人間は2人。
Union pour un Movement Populaire(UMP)の、
ニコラス・サルコジ氏、と
Parti Socialiste(PS)
セゴレーヌ・ロワイヤル氏
フリーマーケットや国営企業の民営化など、
ネオリベラル傾向の強いリベラル派サルコジ氏と、
社会保障、雇用保険の充実や、
国の経済への積極的な介入を推す社会主義派ロワイヤル氏
二極対立にバイロウ氏が一石を投じる形となった。


Francois Bayrou (UDF)


    Nicolas Sarkozy (UMP)


Segolene Royale (PS)

現在の各候補者の支持率は、
サルコジ29%ロワイヤル22%バイロウ19%
突如としてバイロウ氏が現れた背景には、
戦後ずっと二極対立で動いてきたフランス政界に
フランス国民が疑問を感じ始めた事

そしてその疑問が、
シラク大統領の度重なるスキャンダルによって
強められた事などが挙げられる。

これを読んだ時はドキドキしたね。
フランスにはまともに戦える
中道政党なんてなかったよな
~と思っていたら
急にコレ!!結果や政党の動きによっては、
俺のHonour Thesisにも使えるかもしれない。

俺の今までのリサーチからして、大政党同様、中道政党にも
何らかの安定した支持基盤が必要
で(宗教なり社会階級なり)、
政策の魅力で中道政党になるってのはかなり難しい。

実際に政策を提案したところで、結局国民に
それはすでに存在する両極政党の良いとこ取りとしか映らない。
よって基本的に政治家を信用しない国民を
説得するには政策の魅力だけでは難しい。

しかもドイツフランスのように、それぞれの大政党が
はっきりした支持基盤とポリシーを持っている場合、
中道政党が介入する可能性はさらに低くなる。


それが可能になるのは、選挙システムだったり、
その国独自の歴史国民のパーセプション
政党の位置づけなど色んな要素が絡んできた時。

政策の魅力だけではどうにもならないけども
その他の要素が絡んで国民が
その中道政党に投票しやすい環境が出来上がる事
その政党が自身の地位を自覚して
それに適したキャンペーンを実施する事
などをすれば中道政党が政党政治で力を持つ事が可能。
まだまだ研究途中なので何とも言えませんが。

よって今回の現象は中道政党の新たなケースとして
非常に重要。フランスの2大政党はドイツと同様非常に強く、
かといって、フランスの選挙システムはドイツとは全く異なるので、
完全な比較は不可能。だけど、もしこのUDFが今後の
選挙で成功するような事があれば、俺の研究に役立つと思う。

2002年に、フランスの超極右政党(Front Nationale)党首Le Pin
大統領選第1回投票でPSのLionel Jospinを負かした事例もあり
(第2回投票でJacque Chiracに敗れた)、フランスの投票は
非常に不安定で傾きやすい(ボラタイルな)傾向にある
、と思われる。

しかもUMPへの国民の不信感もプラスして、
UDFが勝つ可能性もまったく0とは言えない。
今後のフランスに要注目。


しかもこれはヨーロッパの大きな変遷の1部でもある。

イギリスブレア首相は4月いっぱいで
辞める事を公言している。

イタリア
べラルスコーニ首相が
スキャンダルで最近辞職している。

ドイツ
では去年から史上初の
女性総督アンジェラメルケルが政権を執っている。

そして今回のフランスの大統領選挙
ロワイヤル氏が勝てばドイツ同様史上初の女性大統領。
バイロウ氏が勝てば中道政党が国のトップに立つ。
非常にまれなケース。

ヨーロッパのリーダー交代ラッシュから目が離せない。
ちょっとMSNからリンクが飛んでいる毎日新聞の記事よりコピペ。


中川自民幹事長:「忠誠心なき閣僚は去れ講演で苦言呈す

 「安倍晋三首相が(閣議で)入室したときに起立できない、私語を慎めない政治家は美しい国づくり内閣にふさわしくない」。自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市で講演し、異例の厳しい表現で政権内の緊張感欠如に苦言を呈した。

 中川氏は「閣僚、官僚のスタッフには首相に対して絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められる。首相の当選回数や、かつて仲良しグループだったかどうかは関係ない」と強調した。

 閣僚の相次ぐ失言や、正副官房長官首相補佐官らの連携不足が首相の指導力発揮を妨げているとの党内の懸念を代弁した形だが、中川氏のボルテージは上がる一方。「自分が目立つことを最優先する政治家や、野党の追及が怖くて改革を進められない政治家は、内閣・首相官邸から去るべきだ。首相を先頭に一糸乱れぬ団結で最高峰を目指すべきだ」とぶち上げた。【大場伸也】

毎日新聞 2007年2月18日 19時41分
[emphasis added]

自民党幹事長もそうとう参っているようです。
中川政調会長の核保有発言
ちゃんと述べた方がいいんじゃないの?と。
閣僚の連携うんぬんよりも自民党内での
統率が取れてないのが問題
では?。。。今更だが。。。
どっちにしろ安部さんのリーダーシップの欠如
すでに如実に現れているので、彼の発言はかえって
それを証明してしまったんじゃないかと思う。苦笑

MSNに載ってる毎日新聞の記事は
誤字脱字は多いやら
肝心な所が書いてないやら
大事なニュースが載ってないやら
投稿した記者の名前が載ってない事があるやら
記者のバイアスが強い記事があるやらで
全くアテにしてないんだけど、
たまーにこうふと気になる記事を見かけると
調べる良いきっかけになるので気に入っている。

今日の記事はちょっとしたオマケって事で^^
昨日カナダに来て一番最初に仲良くなった子
(アメリちゃん)
と久しぶりに電話。
なんでもカナダの高等裁判所で6ヶ月の研修が決まったとかで、
二人でプチ電話お祝いしました。
てかスゲェ。。。選ばれるのメッチャ大変らしいです。
将来は弁護士になりたいって。
ホント良い刺激になります。

さてと、今日は一つ論文を仕上げなきゃ。6ページ。





Imayuです。お久しぶり。
更新が遅れて本当に申し訳ないです。
Honour Programのプレッシャー
政治学の勉強のせいで時間がありませんでした。

プレッシャーというかフラストレーションというか。
毎週のリポートに加え、毎週クラスでプレゼンテーションがある事が発覚。笑
毎週クラスで自分の研究の進展を発表し、叩かれるという。。。
それによっていい研究ができるであろう事はわかるけど、
やっぱり否定されたりするのって嫌いだ。
素直に受け止めて頑張りたいと思う。

今の所、
戦後民主化された2つの敗戦国、
ドイツと日本の政党政治において、
日本での自民党の55年体制や、
ドイツの定期的な政権交代、
選挙システムの関係などを通して、
2国の民主主義を評価、比較すると共にその原因を探る、
という研究方針で進めていく予定。詳しいコンテクストはまだ未定。
そして日本の民主化に役立つ要素をドイツから吸収してやろう、
なんて野心があったりする。

教授には、
どうして日本とドイツをピックアップしたのか説明が不十分だと突っ込まれ、
そして
政党政治なのか選挙政治なのかフォーカスがはっきりしないと突っ込まれ、
少し凹み気味。まあこの辺はちゃんとマネージできるように努力する。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、
フセインの処刑ソマリア‐エチオピアの戦争へのアメリカの参入(?)に
安部さんのヨーロッパ訪問(初めてのNATO演説!!!)、
ロシアとベラルーシ、ヨーロッパの石油トラブルに、
サハリン2へのヨーロッパ開発銀行の投資の中止、
ブッシュの新イラク政策の発表

といろいろ考察すべき事件が沢山あったにもかかわらず。。。
(何か見落としてますかね・・・)

ざっと見直しと感想だけ述べておきます。遅すぎるか。

<フセインの処刑>
ビデオが流出した事で余計話題になってた様な。俺もなんとなく調べてみたらあっさりYouTubeにまで流出していて驚いた。コレはもう取り返しがつかないね。イラク情勢はこれからももっと悪くなる。「フセインの処刑はもっと遅くなるという俺の予想は見事に外れ、異例の早さで遂行された。控訴拒否ってのはまたなんとも・・・ビデオが公開された事によってスンニ派の怒りに油を注ぎ、イラクの内政は更に不安定になる。現にブッシュは10日、イラクへの派兵を20,000人増員する事を発表(過去最大規模)。イラク政策へのあからさまな不安の表れか。中間選挙での民主党への敗北と伴い、イラクだけでなく、アメリカの内政も揺れる模様である。ドル安の傾向もあり。

<ソマリア‐エチオピア戦争>
エチオピアが、ソマリアで実質主導権を握っているイスラム原理主義組織、Islamic Courtに対して戦線布告。キリスト教国で、戦力において明らかに上のエチオピアが、ソマリアへの攻撃を決めた。エチオピアの首相は「ソマリアの原理主義組織を解体するのが目的で、それ以上の介入は行わない」としている。イスラムの自爆テロ戦法をどう対処するのか、気になるところ。それに伴い、どうしたものかアメリカが便乗して、「ソマリアに隠れるアルカイダの幹部を爆撃」と、空爆した事を表明。失敗に終わったと後に訂正。数10人の一般人が犠牲になった。

はい、もし今この「数10人」って言葉をさらっと読み流した人がいたら、戦争についてよく考え直してください。戦争で人が死ぬのと、自国での事件で人が死ぬのとで、リアクションが全く違う人がいる、と最近の友人との会話で感じたので。日本で10人殺せば死刑に十分。大騒ぎになる。戦争でも同じのはず。命の重さ、尊さは一緒。

<安部さんのドキドキヨーロッパ訪問>
安部さん初のヨーロッパ訪問。フランスとはそれ以前から常任理事国の話から貿易の話まで色々話が進んでいたみたいで、つい最近お互いの海外投資税の減税協定を結んだよう。フランスも最近ずっと海外からの投資が伸び悩んでいる様なので、シチュエーションが似ている日本にアプローチしたのだろうか。安部さんは今イギリス、ドイツと回り、14日に帰国予定。北朝鮮問題常任理事国問題が主題だったみたい。どうも目的がはっきりしない。でも、NATO演説では、「日本は国際平和のためなら派兵も躊躇しない」とはっきり述べたらしい。「国際平和に貢献する」でかわしてきた日本の外交イメージを変える狙いがあるのだろう。呂律がちゃんとまわったか心配。

<ロシアと白ロシア(ベラルーシ)、ヨーロッパ問題>
ロシアがベラルーシに輸出する石油の値段を2倍!!!!!!!!!!にピンはね。ベラルーシ経由のヨーロッパへのパイプラインも止まってしまった。それに大してヨーロッパは猛反発。11日辺りにロシアが石油供給を再開。ヨーロッパ諸国のロシアへの資源依存度が明るみになった。ヨーロッパは弱みを改めて晒してしまったわけで。どうするのか期待。それなのにヨーロッパ開発銀行はサハリン2への投資を中止。う~ん。もっと調べたいトピックではある。

ヨーロッパといえば、ホルクスワーゲンが経常利益過去最高を記録したらしい。積極的な新型の投入が功を奏した。確かにワーゲンはいろいろ出してたよな~今年。よりVolks(大衆) Wagen(自動車)に近づいたようです。ドイツ車ってデザインが洗練されてて好きだけど(特にポルシェ)、どうもワーゲンって日本の町並みに馴染まない気がするんだよね。何でだろう。。。ちなみに俺はJETTAが好き。

はい、というわけでざっとニュースレビューを^^
これからは週1で大きい記事をアップしていくより
小さい記事をちょびちょび簡潔にアップして行こうかなぁ、
なんて考えてるんですけど、どっちがいいですかね。
あと、より多くの批判的意見を聞きたいので
ランキングにも登録しようかと。

もし良かったら意見聞かせて下さい^^
それじゃまた詳しい事はまた明日。
ロンドンネタもあと1、2回は書きますよ~。

痛い。いや、ホント痛いし。静電気。
静電気を感じてくると
そろそろ本格的に冬だなぁ、
なんて思う今日この頃。
3週間くらい前に雪が積もって以来
全然降っていない。
こんな年も珍しい気がする。

というか静電気どうにかならないの?ホント。
なんで鉄っぽいもの触るたびにビクビクしてんの?俺。
しかもかなりの確立で痛い。80%痛い。
部屋のドアで痛くてアパート出る時のドアでも痛いとかありえない。
そして一人で「イヒッ!」とか声を出してる俺はもっとありえない。
人に近づいてもパチン!!とかなるし。迷惑掛けてすいません。
そんな感じで一週間が過ぎました。

国際政治学のエッセイは何とか終わり(12枚になってしまった。汗)、
比較政治学のリサーチも終わり、後はアウトラインを作って
タイプするだけ。そしたら後は人権哲学と社会学のエッセイ。
社会学は締切日を遅らせてくれるようです。
一応最初の締切日に間に合わせるように頑張ろう。
月曜日には社会学のプレゼン(スキットをやる予定)があるから、
その準備もする。あ、ちなみにスキットってのは短い劇みたいなもの。
俺は女のフィギュアスケーター役だと。。。。。。。。

土曜日はクリスマスフォーマルというパーティに
ドレスアップした女の子たちを見るために無理して
ネクタイ締めて行ってきます。
日曜日は図書館にこもり夜は社会学のミーティング。
そろそろ疲れてきた。でもあと少し。

はい~、だんだんみんなも俺のブログの
更新パターンが分かってきたみたいで、
週末のアクセスが増えて平日のアクセスが激減してきた。笑
みんなちゃんと読んでくれてるんだなぁ、とちょっとうれしくなった。
いや、普通に飽きて読むのを止めただけとか。

最近ロシアが非常に目立つ。

''Who poisoned
             former KGB security agent?''
(誰が元KGB保安官に毒を盛ったのか)
                                                     -The Globe and Mail. Nov. 21st. 2006.

<
俺はやってないよ!!!
Vladimir Putin: President of Russian Federation

元ソ連国家保安委員会職員(KGB)の
アレクサンダー・リトゥルビネンコ氏(43)が
亡命先のロンドンで何者かに毒を盛られ、
ロンドンの病院で23日、死亡した。
彼の体からは、人工的に作られた
放射性物質「ポロニウム210」が検出され、
ロンドン警察は未解決の殺人事件として捜査を開始。

リトルビネンコ氏はプーチンの対チェチュニア政策に対して批判的で、
先月にモスクワで何者かに射殺されたジャーナリスト、
アンナ・ポリトコフスカヤ氏の事件の調査をしていた。
彼女も同様、プーチンの対チェチュニア政策を批判し
社会活動も行っていた。犯人は未だ分かっていない。

プーチンの弾圧的ポリシーが批判され、暗殺説が持ち上がる中、
フィンランドのヘルシンキで

EU会議に出席していたプーチン大統領は、
''this is not a violent death, so there is no ground for speculations of this kind''
「これは不自然な死ではない。よってそのような分析を行う根拠もない」
とし、
''[Russia] will offer all necessary help to the investigation''
「ロシアはあらゆる面から調査を助ける」
とまとめた。

日本のかつての治安維持法
みたいなものが存在してるんだろうか。


まあ犯人が分からないから暗殺なわけで。
そしてそう思うのに十分すぎる状況。
しかし、明らかにプーチン政権が
絡んでいるとわかっていても、
それだけで批判をする事はできない。

本人が知らない、と言ってしまえばそれまでで、
いち警察が、証拠を集めて、政府に関連している
暗殺のプロを見つけ出して裁くなんて、
テロリストを見つけるより難しいんじゃないか。

世界中がロシアの天然資源を欲しているわけだし、
原油価格高騰によって
さらに強化されつつあるロシアのエネルギー外交
色々な条件が重なり、
LNGのジョージアへの輸出価格ピンはねや、
チェチュニアに対する定期的な破壊活動、
ロシアへ出入りするNGO団体の行動制限、
兵器の大規模な対外輸出(イラン、etc.)・・・
山ほどあるロシアの横暴を強く非難できない世界の現状が伺える。

ロシアは国家歳入の60~70%を石油に頼っている。
天然ガスも豊富で、石油の埋蔵量もまだ沢山ある。
ミネラルも沢山ある。国際連合永久常任理事国でもある。
どんなに景気が落ちても、どんなに価格が高騰しても
需要があり続けるのがエネルギーなので、
それを持つロシアはやはり強い。



日本もこのロシアのエネルギー外交に振り回されている一人。
イランでのオイル採掘計画は思うように進まず、
東シナ海のガス田の開発も中国相手に停滞したまま、
東南アジアからのエネルギー資源では限界が見え、
日本のエネルギー供給に懸念が広がる中、
希望の光であった
ロシアからの石油の輸入をスムーズにしする大規模な
オイルパイプライン計画「サハリン2」もいつの間にか
開発停止。再開の見通しなし。

そんな中イタリアはロシアと
国家的なLNG供給網を作る事に合意。
イギリス石油会社大手BPは、ロシア国営石油ロスネフチ社と、
サハリン沖で「サハリン4・5」開発を開始。
イタリアの動きは、他のヨーロッパ諸国も混乱させたが、
一連の動きからして、
明らかにないがしろにされっ放しの日本。

ソヴィエトが崩壊して、
ロシア連邦として資本主義化された後も、
ロシアの考えている事は読めない
何を考えているのかさっぱりわからない。

ドイツ統合後も、未だに旧東ドイツの地域では、
失業率が40%を超えるし、
かつてのソヴィエトブロックだった東ヨーロッパ諸国でも
人々の混乱は続く。(北朝鮮の記事でも述べたが。)
北朝鮮に対して言った事をもう一度言うと、

人の心は簡単に変わらない。

 
    retrieved from The Globe and Mail.

いくら政治システムが変わっても、中の人が変わらなければ同じ。
ロシアは未だに欧米諸国を敵だと思っているかもしれないし、
反対に欧米諸国はロシアの読めない動きに対して懸念を抱く。

俺はロシアの文化や、音楽センスだったり感受性だったり、
旧社会主義国の持つ独特な雰囲気が大好きだから、
その独自の誇れる文化と政治の世界で起こっている事の
ギャップに少しがっかりする事もある。
ロシアのレニングラードバレー団を見た時も、
ロシア語を自分で勉強し始めた時も、
こんな面白い国は無いな、と思った。

でも、表面上での国際交流が盛んになった事は事実でも、
政治に目をやるとどうしても認めなきゃいけない事実もある。

資本主義国と旧社会主義国の冷戦は、
                                  未だに心の中で続いている。

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Profile
HN:
Imayu
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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