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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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今週は水・木曜日で一泊二日の上海弾丸出張へ行ってきました。タスクは今年設立したばかりの新規子会社を親会社と連結決算するに当たっての作業擦り合わせと、当社管理体制構築状況のヒヤリング。
実は去年の10月末にも上海には行っていましたが、その際は別の子会社の董事会への参加、とやはり当社管理体制のヒヤリングが主なミッションでした。



   


 
営業部局と違い、管理部は自ら案件発掘に行ったりするケースは稀なので、管理部職員が出張に行く際は基本的に営業部からの依頼が必要です。勿論コストは全て営業部局持ち。部局毎に(業績評価の為の)決算を行う中で、管理部職員の出張費用はしっかりと営業部の販管費として計上されることとなります。
 
なので管理部として出張に行く際は達成しなければならない具体的なタスクがあるし、少しでもパフォーマンスが低かったら以後依頼が来なくなるので結構なプレッシャーがかかります。自分の場合は、出張が決まると終わる迄昼も夜もアドレナリンが出まくり、プレッシャーは勿論感じつつも全く疲労を感じなくなる状態になります。
 
そんなわけで上海に行って来たのですが、やはり凄かった。東京都の二倍近くの人口規模の巨大都市であり、そこら中に高層ビルが立ち並び、それと同じ位の数の建設中のビルもあった。町中には高級ブランドやブティックが立ち並んでいるし、夜は遅くまでネオンが煌々と照り続ける。飲食店は何処もひっきりなしに人が出入りし、皆前を向き鋭い目つきで大きなジェスチャーで話をしている。だれかの言葉を借りれば、まさに「明日は今日よりも確実に良くなる」といった空気を感じました。
 
今回で上海に来るのは二回目ですが、感じた事がが2つあります。
ひとつは、中国人は「自分の欲望に正直なのだろう」ということ。私は大学時代、ラテン系・アフリカ系の友人は多かったのですが、何故か中国人の友達は殆どいませんでした。これは、中国人留学生の多くが専攻する経済学を私が殆ど履修しておらず接点が少なかったことが大きな理由だと思いますが、その他にも、自分が彼らに対して「マナーが悪い」「粗野である」といった印象を持っていたからというのも正直あったと思います。
 
ビジネスで中国を何度か訪れ、中国人と議論をして行く中で、この印象は「彼らは自分の欲望に正直なんだ」という考えに変わりました。自分の利益になる事は一生懸命やるし、それを達成する為なら一切妥協はしない。そこに悪気は決して無い。遣り取りを通してそういった姿勢を強く感じましたし、そこから私も多くの刺激を受けています。
 
これは私の勝手な印象なのか国民性なのか分かりませんが(実際この様な話は中国通の方からもよく聞いています)、この様な人達がドライブする中国経済は今後ももの凄い勢いで成長して行くし、そこに根付いてビジネスをするのは一筋縄では行かないと感じました。
 
もう一つ感じたのは、「中国では女性が積極的に前に出て行く」ということ。仕事・それ以外の両面で感じたことですが、中国の女性は非常に物事をはっきり言いますし、意見の衝突等があった際には徹底的にぶつけ合います。性別や立場の差等を変に意識せず、自分の思うままに行動する人が多い様に感じます。
自分にとってこの距離感は非常に心地良かった。表現が難しいのですが、「言い方」をあまり考えなくていい、というか、変に気を遣わなくていい、というか、「前置きが必要無い」というか。こちらの伝える事に対しても、やれることはやる、無理なものは無理とはっきり言ってくれますし、論点に向かって端的に話が出来る。これは大学時代の英語でのコミュニケーションに近いものを感じました。
世界経済フォーラムが算出しているジェンダーギャップ指数においても中国が日本の遥か先を行っている状況ですが、この様な女性が積極的に前に出て行く姿勢は中国経済にとって大きな強みだと感じます。
 
 
出張を通して中国(人)がどんどん好きになっている私ですが(笑)、やはり違う国の人とコミュニケーションを取ったり意見をぶつけ合ったりするのは非常に楽しいです。あらゆる瞬間が日本では得られない気付きや学びの連続ですし、それらを一つ一つ謙虚に受け止め、自身に取り入れて行けば大きな強みにして行けると思います。
 
また、今回の出張は一泊二日の短いものでしたが、単身で事業投資先に乗り込み、本店の決算過程を総経理・CFO・中国CPA資格保有の会計部長を始めとした社員に説明し質問に答え、当社の管理体制構築状況を自身の視点で質問し切り込んで行くことで全体像/課題点を浮き彫りにして行く作業が出来た事は、この一年での自分の成長を実感出来る良い機会になったのと共に、今後の自分のキャリアを考える上での重要な経験となりました。
 
事業投資先管理を任される人間としての特権だと思うので、この様な機会を積極的に自ら作り出し、更に磨いて行きたいと思います。

imayu / 中国語が話せないのが最大のストレスでした。勉強しようかな。









 
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HN:
Imayu
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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