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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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ええと、急ですいません。
明日、6月16日、北海道に発ちます。

根室中標津。羽田から一日一本しかない。
そこから1時間ほどドライブしてつくmiddle of nowhere、別海町。
(もし行方不明になったら捜索願いよろしく。)








どうやらこういうところらしい。




毎日毎日動きっぱなしで、
色んな、沢山の人に会えて充実はしていたんだけど、
彼女からの電話にさえ満足に出ることができず、
本当に申し訳ないと思っています。

飛行機のチケットも昨日ギリギリ取ったんだよ。
あぶねー。空席だらけだけどね。笑

今日も朝帰りだ。
HRKの家でスゴロクやってたら。。。
ロクに寝てねぇYo!!!!



ん?一昨日は恵比寿で飲んでたって!?



あれ?その前の日は丸の内でty



だってその前の(略)



あっれー???

。。。



くそだな俺は。。。



ハァー。

しかもちょと緊張してます。。。

海外に行くのとは随分違った心持ちがあるもので。。。

ケータイ電話はつながるようなので、
そこからメールはチェックするようにします。
ヨロシク。

東ヨーロッパ編がしばらく放置になってしまうかもね。
ごめんなさい。 





こういうお姉さんがいるらしい。笑
                 retrieved from デイリーマン





みんな、就職活動頑張ってね。
暑い中でのスーツは大変だけど。
応援してます。

もう決まったみんな、
あと一年、死ぬほど遊ぼうぜ!!!
北海道に来たときには一報を。



ブログは更新できたらします。
今ちょっとそれができるかどうか調査中。

できない場合は、ブログのコメント欄で近況報告します。
なのでこまめにアクセスしてね。

それでは、今の自分に欠けている知識と経験、
両方身体に刻みつけてきます。

Imayuジャーナルをこれからもヨロシク!!


Imayu


正直本気でImayuが農家になると思ってなかった

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最近は友達との再会が多い。

もうね、サイコー。本当に。
会う度にこんなにいい刺激を貰える友達がいるってのは本当に幸せだ。
その度にみんな一歩一歩前進していて、
俺もついて行かなきゃ、もっと頑張らなきゃ、と思える。

大して頭のいい高校じゃなかったのに、
その中で数少ない指折りの秀逸たちがみな
クラスメイトだったりバンド仲間だったり。
こんな偶然って無いよなー。

これからもお互い良い刺激を与えられる関係でいたいな。
こんな兵達と飲むお酒はサイコーにうまかった。
幸せだ。

明日はそんな友達とスタジオに行きます。
2人だけどね。笑 レコーディングしてきます。


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東ヨーロッパパート2行きまーす。

前回プラハから寝台列車に乗り、ポーランドはワルシャワに向かいます。
ポーランドと言っても大きいので、行った町は2つ。
ワルシャワとクラクフ。
ということで、2つに分けます。

今日はワルシャワです。




オールドタウン



プラハより若干空気がひんやりしたかな。
随分北上したもんな。そりゃあそうか。

プラハのセントラル駅はグチャグチャだった。
コンクリートも汚くて真っ黒で、人の多いこと多いこと。
駅の天井も廊下も狭いから、ちょっと人が増えただけでぶつかりそうになる。

トイレに行きたかったから向かうと、トイレの入り口におばあちゃんが。
(こっちのトイレはほとんどが有料なので、入り口に料金徴収係りがいる)

そんなこととは知らずにトイレに入ろうとするとものすごい勢いで怒鳴られる。
ちょっとビビる。でも言葉が通じない。
そこで、後ろから来たおっさんの真似をしてお金を渡すと急に笑顔に。
お前「マネー」くらい言ってくれよ。
ウチのばあちゃん(70)だって、サンキューって言えるぞ。


・・・


さて、地下鉄に乗り道を聞きつつウロウロしてホテルに到着。
ちょっと休憩して町へ繰り出す。

ポーランドでの目的は、ホロコーストに関連する土地巡り。
特にワルシャワでは、ユダヤ人隔離地区(ゲットー)がナチスによってかつて作られ、
その傷跡が至る所に残っている。

町のあちこちに、大きいのも小さいのも含め、
「ここはゲットーでした」っていう記念碑があったし、
その全てがちゃんとヘブライ語表記だった。

そしてあるものを見つけてビックリした。









これは、カート・ベックさんという、ドイツ社会民主党の党首から送られた花束。
ワルシャワのゲットーの記念碑の元に置かれていた。まだ新しい。

ドイツ第二党の党首が、わざわざその隣国まで来て戦時の行いの謝罪をする。
民主党の小沢一郎代表が中国、韓国まで行って記念碑に花束を置いてくる、
それと同等の行為。

考えられないね。

は~、まだまだナチスの傷跡って残ってるんだな、とつくづく感じた。

こうやってワルシャワを回っていて気付いた事は、
ナチスに対するドイツの謝罪は国際社会に向けたものであって、
ポーランドのホロコーストを忘れまいとする行為はそうでない、ということ。

言い方を変えれば、ドイツの行為は外向き、ポーランドは内向きってこと。

ドイツの謝罪って、でっかい記念碑を作って、
ナチス、ヒトラーは過ちだった、
絶対に忘れてはいけない、繰り返しませんよ、と謝罪して、
国民にも徹底的にそういう教育をして、
国際社会に、外向きにドイツの姿勢をアピールする。

当然だよね。そうして世界から認めて貰わなければ、
11カ国に囲まれたドイツの生きる道は無い。

一方で被害者のポーランドは、
町の中に注意して回らなければ気付かないような記念碑を作って、
そこに小さく「ゲットーの記念碑です」って書いて、
むしろポーランド人にしかわからないような保存の仕方をする。

これってどうなんだろう?
本当はもっと国際的に、「ホロコーストは酷い行いだった」、
「被害者として、この記録を世界中に発信していく必要がある」、
って外向きに発信するような姿勢があっても当然じゃないか。
(この内向きの姿勢は、アウシュビッツに行った後でさえ感じた)

でも、本当の被害者からしてみたら、
表立って「俺達は被害者だ!酷いことされたんだ!」なんて言いたい訳がない。
わざわざ辛い記憶を町中に大きく保存したいわけないもんね。

じゃあドイツみたいな、
半ば観光地みたいになってしまったホロコーストメモリアルを作って
世界中に、「私達は謝罪してます!反省してます!」ってアピールするのがいいのか。

必要に駆られてやったことだというのは理解できる。
でもこのホロコーストに対する
「外向き」と「内向き」の姿勢の違いに少し疑問を持った。



さて、そしてワルシャワを歩いてオールドタウン、旧市街へ。

それが上の写真なんだけど、その建物の下。
ちょっと見てみると、何か異様な光景が。










熊!!!!!!!!



くま!!!!!!!!!







くまづくし!!!!!!!!!






THE KUMA-ZUKUSHI!!!!!!!







なんかよくわからないけど、一面熊。熊熊熊!!!

しかもこの熊、ベルリンで見たことある。。。

よく見てみると、なんでも、
UNICEF主催のBuddy Bearフェスティバルというイベントで、
世界各国のアーティストがそれぞれの国をモチーフに熊をペイントして、
それを世界中で展示して国際団結の意識を促そう、というもの。

今回は合計130匹近くいるみたいで、
この次の日にオープンで作業中。
だからまだ立ち入り禁止だった。
東京にも3,4年前に来ていたんだって。
小泉さんも遊びに来たらしいよ。

あっけに取られて熊を見ていると、係りのおじさんが入っていいよ、と言ってくれた。
ラッキー♪
とノリノリで熊と握手☆

しかも全ての熊の説明と写真の入った熊図鑑もタダでくれて大喜び!!!
なんていいおじさんなんだ。

俺はロシアの熊が好きだった。











そして旧市街をぶらぶら。
プラハとは随分雰囲気が違う。
もっと整然としていて、感情を排除した感じ。
やっぱりどこへいっても石畳で、ずしずしと重く冷たい。

この真ん中の銅像、結構な観光名物らしいんだけど、
地元の子供達のエアーガンの標的にされてました。苦笑

この広場って地元の子供の集まる場所みたいで、
みんな思い思いのおもちゃで遊んでいて楽しそうだった。
しかもその子供を狙った玩具売りのおっさんたち。笑
あからさまに胡散臭すぎて、それでいて子供と馴染んでいて笑えた。

そしてこの日は観光を終えてフラフラと歩いて帰宅。
ぐっすり眠りました。

その次の日は、午後にクラクフに発つ電車に乗らなきゃいけなかったので、
午前中はワルシャワ動物園へ。笑
だって動物が見たかったんだもの。

やる気の無いライオンや、意味不明のボスざる、
あとやたら人に慣れきったカバやきったないアザラシと、
程よい抜け具合で動物と触れ合ってきました。









餌はあげるな、ってどこにも書いて無いから、
その辺で人用に売ってるりんごをあげる人がいる。
だからこのカバはこんな風に口を空けたままずっと待っている。
さすがポーランド☆

さて、そんなワルシャワでした。

メシは激ウマだよやっぱり。
レストランには入って無いんだけど、
ファーストフードでも十分いける味だった。

ワルシャワが一番時間を取れなかった町だから、
もうちょっとゆっくり回りたかった。

でも、プラハとの違いを色んな点で感じたし、
ポーランドってどんな国?と言われたらはっきりとイメージが沸くようになった。

次は世界遺産の都市クラクフ。
アウシュビッツに焦点を当てて書きます。


Imayu


プラハも良いけどワルシャワも捨てがたいなぁ

あのさ、
日本のテレビってさ、

いつからこんなに面白くなくなった?

いつからこんな中身が空っぽの番組ばかりになった?

もし昔からだったら、こんなテレビを昔から見て楽しんでた自分が恐くなる。






                                                             retrieved from Danny K. Davis.



何、最近のテレビ。

表面だけのエコ特集だったり、

バカな人を笑うだけのくだらないクイズ番組だったり、

意味のわからん大食い番組だったり。。。

特にエコとクイズ番組を見ていると頭が痛くなる。



エコ番組

「ルワンダでは木で作ったバイクに乗って修理して乗ってるんですよ~」って。

馬鹿じゃん。
車買うお金が無いだけだろうが。

「日本では一日東京ドーム50個分の食料が捨てられてるんですよ~」
「え~じゃあエコってやっぱり大事ですね~」って。

曰く、 はしのえみさん、34歳。あんた・・・


日本ではエコがトレンド化している

洞爺湖サミットの影響もあるだろうが、
エコをファッションとしてイメージ付けてまたそれ関連の消費を促す。
根本的な意識改革が無い限り環境対策なんて不可能。
エコのファッション化はこの意識改革をさらに遠ざける。

概念の根本と原理を理解しないまま表面だけ真似するのは日本人の悪い癖。
今までそれでもうまくやってきたから。
それでも世界第二位の経済大国になれたから。

でも、このやり方では限界がある。
その限界に気付いていない日本人。
その無意識さがこのエコトレンドに滲み出てる。



そしてクイズ番組

漢字の読み書きができないからなんですか?
その人の一般常識が欠如してるからなんですか?
それをネタにした歌が売れているからなんですか?
スザンヌは結構かわいいけどなんですか?
そしてそれに対していちいち薀蓄をたれるリーゼントアホ司会がいるからなんですか?

これらを見てギャハハハと笑ってる人の方がよっぽど人間性に問題があるのでは?

間違っている人をバカにする文化が根付いてしまえば、
その日本が世界中からバカにされることになる。
人をバカにするの、やめようぜ。



こんな国が洞爺湖サミットでリーダーシップをとれると思うか。




?????????????????????????????だらけの日本のメディア。

頭痛い。。。




さて、今日は友達と飲んできまーす。
野心溢れる友人との再会が楽しみだ。


Imayu



日本のテレビ、何かおかしい 



昨日はごめんなさい。

ちょっと眠かっただけなんです。
ちょっとフラフラしたからさ、
夜8時頃に30分だけ寝ようと思ったんです。

そしたら目が覚めたの夜中の12時。
もうこれはいかんと思ってそのまま寝て起きたのが朝の6時。

これはもうダメかと。うん。

でも今現在夜の9時半。

これで12時ごろまで粘って眠ればもう時差ぼけも完全におさらばでしょう!!


あ、雇ってくださる農家が見つかりました。
北海道は標津(しべつ)町という道東の玄関口。

夫婦二人で家畜100頭強を飼って酪農をしていらっしゃるらしい。
電話で話した感じでは凄く印象のいい人達でした^^

3ヵ月程働くことになると思うけど、
勉強できることも聞きたいことも山ほどあるし、
何より今しか経験できないことだから一生懸命頑張ってくるよ。
(少し緊張してるんだけどね、正直)

ただ心配なのは、内定先の会社と色々やらなきゃいけないことがあるので、
働きつつこまめに連絡を取っていかなければならないこと。

こればっかりは最優先で考えないといけないものね。
ちょっと地理的に離れているので、尚更気を付けなければ。。
留学生扱いだけど実はすでに日本にいるしね。


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では待ちに待った東ヨーロッパ辺~♪

今回は5カ国も回ったので、国別でいきます。

まず最初はチェコ共和国の首都プラハ。

オーストリアのウィーン空港に降り立って、
すぐに長距離電車に飛び乗る。

そこから4時間ほど揺られてプラハへガタゴトガタゴト・・・

その途中で見えた景色。









!!!

めっちゃキレイだ!!!

菜の花が一面に広がっていた。

緑の草と菜の花のコントラストが4時間ずーっと続く。

その規模が物凄くて、
しかも濃い緑と光る黄色のコントラストがキレイすぎて、
しばらく見入ってしまった(昼寝はしたが)。

後々彼女が調べたところ、
なんでも、小麦の過剰生産を抑えるために、
チェコ政府が奨励金をだして菜の花の栽培を促進しているらしい。

その菜種油は燃料に使われて、
環境問題対策にも役立つと。

第2世界すっげぇな!!!
国が、農家が何を栽培するかまで介入して
農業をマネージしてるのってすごいことだよ。

しかもこのキレイさ。
ホンットにキレイだったんだよ。

そして時差ぼけ+疲労で疲れきった俺達は地下鉄に乗ってプラハ中心街へ。

途中でちょっと恐い暗い道だったり

ホームレスに戸惑ったり

予約したホステルが地図と全然違う場所にあって焦ったりしたけど
(川の反対側、しかも地下鉄8駅分くらい違うところにあった。ふざけんな!!!)

無事に落ち着く。






なんか窓から見られてる気がしたんだよな~。





きれいな路地だ。

プラハは第二次世界大戦でほとんど破壊されていないから
昔からの歴史的建造物と町並みがそのまま残ってる。

町中どこにいっても白い壁とオレンジの屋根のコントラストで、
びっしり丁寧に敷き詰められた石畳。

車が痛んで大変だろうな~と思いつつ、
一歩一歩感じる石の硬さが心地よかった。

そんな町を一望するために、
疲れていたけども山の上にある展望台へ。









これは凄いよ・・・
思わずため息がでた。

展望台は、塔の外側についた階段を300段くらい上っていくんだけど、
その苦労を忘れさせるくらいの美しさだった。

しかもこの町、日に当たった時と影になった時で表情を変える

曇りの時はオレンジ色が落ち着いておとなしい町並みになるけど、
光が当たった部分だけは、屋根のオレンジも白い壁も一気に発色して
もの凄い光を放つ。

しかも何故かこの国の緑が濃い。
その緑もこの町並みを引き立てるのに役立ってる。

こんな町並みが山の向こう、更にその向こうまで続いているんだもの。

結局この展望台に1時間近く居座って、
満足しておいしいチェコ料理を食べて(2人で15ドル!!!)ホテルへ。


そして次の日はゆっくり町を散策。











歩いているとカラフルな絵がびっしり描かれた壁を見つける。

「ジョン・レノンウォール」というらしい。
なんでも、彼のメッセージに共感した若者達が
その思いを表現するためにこの壁に落書きしだしたんだと。

周りの壁は落書きが少ないのに、
こんな人通りが全くない裏路地の壁に
Peace, Love, Imagine, Tibet(ん??)なんてメッセージがびっしり。

プラハを歩いてるとさ、Free Tibetって看板を
掲げたレストランやカフェが沢山あった。
正直意外だったんだよね、こんな関係の無い土地で
チベットがこんなに知られていたなんて。
チェコもまだまだ捨てたもんじゃない。






どうも、ミャンマーから来たモンクです。





そしてこれが、かの有名なビロード革命が起こった広場。
(国立美術館の前)

自分の国を勝ち取るために国中の人々が集まった場所。
今のチェコ共和国の原点。
ゾクゾクした。

そしてこの後は少しだけショッピングをして、
夜の寝台列車に乗ってワルシャワに向かった。

言葉はからっきしだったけど、何とかチケットも買い、
しかも寝台列車の質はサイコーだった。
(水が出た)


プラハには、その美しさと歴史の香りに早速度肝を抜かれた。


あ、あとね、チェコ料理うますぎ!!!
ゴーラッシュ、っていう豚肉とパンを
カレーみたいなソースにつけて食べるやつなんだけど、
激ウマ!!! しかも1200チェコ・コルナ(600円)とか安すぎ!!!

俺、カナダ→アメリカ→イギリス→ドイツと
パッとしない料理ばっかり食べてきたから
(フランクフルトは別)
旅行先の料理はマズいものだと思ってきた。

でもチェコ料理は本当にうまいよ。
日本料理的な深さがあるし、
塩とスパイスに頼った適当さがない。

しかも、ビールが150チェコ・コルナ(70円位)とかで売ってる。
水より安いじゃねぇかよ!!!(水は大体400チェコ・コルナ)

飲みまくった。

そんなチェコが大好きです。


Imayu


どうしようプラハ行きたい





えーっと、久しぶりに日本に帰ってきたわけですが・・・


ちょっと俺筋肉つき過ぎた!?


カナダだと周りがでかいやつばっかりだから
ついついまだまだ、と思ってトレーニングするんだけど、
ちょっと俺浮いてね?

いや、周りの人が避けるんですが。
ちらちら見てくるんですが。

身長が高いせいもあるか(俺185センチ)。

ってか日本人って猫背多いよな。
特に男。

もっと胸張って歩けよ。



なんて、帰国初日にありがちな
プチカルチャーショックに陥っています。
1一週間くらいすると元に戻る。

飛行機では、長野から来たツアー客達に囲まれ、
何故か馴染んでしまった俺。

隣に座ったおっさんが医療系卸に勤めていた方で、
面白い話を沢山聞けた。(酒癖は悪かったが)

ジェネリック医薬品の詳しい事とか、
市場と卸売りの関係やこれからの展望。
医者の実態と薬学の関係や、外資の影響。

普段全くかかわりのない業界の話だったから、
全てが新しくて質問攻めにしてしまった。

俺も言いたいことが沢山あったんだけど、
なかなか若者の意見って聞いてもらえないよね。

去年から50歳以上の人と話すことが多いんだけど、
対等な話、というよりは、若者へのアドバイス、
みたいなスタンスになってしまう。
色んな人がいるんだろうけど、どうなんだろうね。
もっと俺の意見も聞いて欲しいんだけどな、と思うことがしばしば。

とはいえ、超成長期の日本経済を支えてきた方のお話から
勉強することは多かった。



筋肉の話に戻る。

ちょっと気になるのが、
俺の会社の内定者サイトで
趣味欄に「筋トレ」と書く人の多いこと多いこと。

日本ってこんなに筋トレ盛んだったっけ?
俺の周りには機動隊に勤めてるやつ以外そんな人いない。
やっぱり体育会系が多いな~という印象。

俺は体育会ではないのだけど、
筋肉と頭脳、その間の妙を突いていきたいです。



さて、この夏の予定ですが、
明日はっきりわかると思うんだけど、
3ヵ月ほど、北海道の農家に住み込みのアルバイトに行きたいと思っています。

なんで北海道?

1.涼しいから。

2.梅雨が無いから。

3.ネイチャー。

4.友達が多いから。

5.第一次産業の現場を経験したいから。


前にちらりと言ったけど、
商社で東京のビジネスマンとして働き始める前に、
第一次産業の現場を経験して彼らの気持ちをわかるようになりたいんです。

「商社は現場を知らないエリート」とよく揶揄されるけど、
そんな中でノン学歴の俺がこういうことを知っておくのも必要かな、と。
時間もあるし。

給料は決してよくない。
地元でサービス業でもやってればお金だけならいくらでも稼げる。
国際NGOやNPOでも魅力的な仕事はある。

でも、俺は今まで「日本」という国をあまりにもわかっていなかった。

そういう意味でも、経験>お金。
あえて農家で働きたいな、と思ってるんだよね。

3ヵ月程働いた後は、東南アジアにバックパッキング。
フィリピン→ベトナム→ラオス→カンボジア→タイ、と旅をしたいな、と考えています。
アテもあるしね。

その後の計画も一応練ってある。
でもそれはまた後で。

ただ、相手が農家だということで、
カナダからメールをばしばし送ってコンタクトを取ることができなかった。
今日ざっと連絡先をプリントアウトしたので、
明日一気に電話を掛けて働き先を決めます。
良い所に決まるといいなぁ。

そんな感じ。


日本にいる友達、会いたいです。
横のブログ用アドレスから連絡ください。
今日ケータイ入れたので連絡先を送ります^^


ではではまた明日。
東ヨーロッパ編で。


Imayu


未だにオレンジのN900iを使っている俺はあちゃ~っ
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HN:
Imayu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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