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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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あああああ。
ロンドン行きたい。
お洒落な人たちが見たい。
ロンドンの空気が吸いたい。


はい見事に旅ボケなImayuです。
去年も1週間くらいボケてたのでもうしばらくこんな感じかと。
1月4日には学校も始まるのでその頃にはスイッチも入るでしょう。

今日は午前中はのんびり寝て過ごし、
午後からは喫茶店で読書と日記のまとめ。
年末なのでいろいろ振り返ります。
来学期のコース配分の事も少し考えつつ
来年は更に忙しくなるだろうと気合が入ります。

ロンドン戻りたい。

そんなわけでロンドン旅行パート2。ちゃんちゃん

<3日目>
主に行った場所
-Tower Bridge, Tower of London
-HMS Belfast
-Millenium Bridge
-Musical: Lion King

朝ご飯を食べた後に
前日の疲れと時差ボケに襲われ、
10時半頃まで睡眠を取り出発。
さすがに前日は歩き過ぎたかも。。。と反省。

タワーブリッジに行きました^^


Tower Bridge

すっごいでしょ?天気も良し。
テムズ川で分けられた
ロンドンの北側と南側の物流を促進するために、
10年近くの工事を経て1894年に完成された。
北側にあるロンドン塔(Tower of London)とマッチするように
バロック様式で建設された。

上の細い通路は、大きな船が通過する際に
橋が上がっている時、歩行者が通行できるようにする為
でも利用者が少なかったので今ではミュージアムになっている。
(行きました。入場料£7。高。。。)

冬は大きな船もあまり来ないので、
1日1回上がるか上がらないかだけど、
夏場は1日20回くらい上がるらしい。
通過する際に料金はかからないそうです。
彼女は偶然橋が上がる所に遭遇して写真をとりまくったとさ。

南北ロンドンの物流のコアルートだったので、
二次対戦中は頻繁にドイツ軍のターゲットにされたらしい。
すごくきれいだったし、エンジンルームの造りも凄かった。
他にも色んなデザインがあったらしい。丸型とか。
当時の人の奮闘が間近で感じられて良かったなぁ。

ここで2時間程Tower Bridgeを観察し、
変な写真を買わされたりしながら
橋を渡って川沿いを歩く(写真はそこでとりました)。
途中でアラブ人らしき優しい家族に写真を撮ってもらう。
隅っこで新聞を敷いてメッカの方向に
お祈りをしている人がいてビビる

そして着いたのがHMS Belfast。


HMS Belfast

エイチエムエス・ベルファスト。
いきなりこんなの見つけたらビビると思うけど、
テムズ川に泊まっている。今は動いていない。
全長108メートルイギリス最大にして最強の戦艦
第二次世界大戦時で使われて活躍する。
中にも入れました。エンジンルーム、ボイラー、ベッドルーム等
全ての部分に入る事ができます。£7。ハァ。

興味ない人は全く無いだろうけど、
こういう機会もあまり無いのでじっくり探索する。
・・・広い。本気で広い・・・。パンフレットとか意味ない。
地下4階、地上4階位あるし。。。
地下はもうパイプだらけで複雑に入り組んでるわ
通路が狭くてあちこちに頭ぶつけるわで、ホントに死ぬかと思った。
出られないと思った。ホントに焦った。暗いし。

やっと地上に出たと思ったら今度は上から降りる階段が見つからない。
何回も同じ警備員とはちあわせて変な目で見られるし
やっと階段見つけたと思ったら
''No Entry'' (立ち入り禁止)って書いてあって混乱するし、
しかもその先に人が見えたから無理やり降りようとしたら
また例の警備員に見つかって注意されるし、もう散々だった。
結局、集団で来ていた小学生の団体を見つけて
彼らに着いて行ってやっと降りた
。ホント疲れた。。。

体が大きい人は戦争できません。
的が大きい上に機械に乗れない。戦車もそうだった。
しかもこんな環境で何日も何週間も過ごすのは過酷すぎる
実際の兵器に触れると考えもしなかった一面を知ったりする。
いい経験だった。2時間半程留まる。

1つ微笑ましいものを船内で見つけたので紹介^^


Simon (HMS' cat)

この、勲章付きの猫(サイモン: 首に注目)は、
船内の過酷な状況で
クルー達のモラルを保つため
に船に同乗した。
戦争時の極限状態で道徳を失いがちなクルー達の希望だった。
実際に、砲弾の音にも全く動揺せず、船員を癒す為によく働いたので、
勲章を貰ったらしいです。戦争は絶対に起こしちゃいけない事だけど、
ちょっと人間味のある暖かい話に触れた瞬間でした。

※ 他にシカを同じ目的で乗せた例もあったみたいだけど、
砲弾の音でパニックに陥ってしまい、すぐに射殺されてしまったらしい。

船をなんとか脱出し、ちょっと遅めの昼ごはんを食べる。
露店でべーグルを買う。とても感じのいい黒人さんだった。
ロンドンの飲食店ってほんっっっっっっっっっっっっっっっっとに
サービス最悪だったんだけど、彼の笑顔でしばし癒された

ちょっと雑談し(笑)、ベンチでロンドンの町を眺めながら
地図で場所を確認。そして次の目的地、St.Paul Cathedralへ向かう。


Millenium Bridge

ブルブル。。。
ミレニアムブリッジ超怖い。床がガタガタいうし。
川の向こう遥かに見えるのがSt.Paul Cathedral。
橋を渡って行かなきゃならなかった。超怖い
高い所が苦手な上に橋の手すりが低い低い
しかもこの橋を支えてる支柱が2本、っていうのはヤバい。
ここをジョギングコースにしてるヤツとかホントありえない。
映画のロケにもよく使われるらしく、確かに眺めはいい。
橋も綺麗だしデザインもお洒落だ。でも怖い。ホント怖い

真ん中をゆっくり歩き(端には絶対寄らなかった)、
何とか渡りきる。そしてやっとSt.Paul Cathedral!!!

・・・

4時(丁度着いた瞬間)に閉館

 (゜д ゜)・・・・・・

ヽ(`д ´)ノ ウワァァン!!!

そうなんだよ、教会って信者の集まりがあるから
閉まるのが早いんだよ。受付の人に頼んでみたけどダメだった。
仕方がないので次の日にまわす事にしました。

さてさて、突然時間が空いたので、
Bank of England に行ってみる。近場だったので。


左側の建物がイングランド銀行

やっぱりこういう政治的なものには惹かれるよね。
途中でロンドン株式取引市場を見つける。
入れなかった。当たり前だ。
この辺は伝統的なバロック様式の町並みが続く。
夜の町並みを楽しんで、再びナショナルギャラリーへ
昨日と違った画家達の名画を楽しみ(ルベンなど)、
6時に再び彼女と待ち合わせミュージカルへ。

今日はライオンキング




劇場の中

ホントは場内撮影禁止なんだけどね、
どうしても伝えたかったので、
劇が始まる前にノーフラッシュで撮りました。

俺がいるのは2階席なんだけど、
ステージと客席の間に階段(左右に2つ)が見えるでしょ?
その階段の下は空洞になってて、そこにオーケストラがいるの。
指揮者はその中心に立ってて、演技者からも演奏者からも見える
だから劇と音楽が指揮者を中心にシンクロするんだよね。
左側の中段に見えるスペースにはパーカッション奏者がいた。
すべて生演奏。

すごかったなぁ、ライオンキング。
主役の1人が小学4年生位の子なんだけど、
歌がメチャメチャ上手い。
演技も上手かった。ビックリした。
比べる対象が違うかもしれないけど、
日本のJ-POPとかもう少し頑張れよと。。。


他の人もみんな動物に扮してるわけだけど、
動きの1つ1つが凄く繊細で、
ここまでこだわるか、って位凄かった。
ステージの変化も凄かったし、
涙を誘う場面ではすすり泣きが聞こえた。
俺も泣きかけた

二階席でも前の方だったので、ステージも近くて
本当によく見えた。迫力が凄かった。本当に良かった。
ミュージカルは見る度に引き込まれるからホント大好きだ。

最高のショーで最高の気分になり、
スキップで帰路につく。プッ
また11時半ごろ。例のサンドイッチをまた買う。
2時ごろ就寝。

明日はSt.Paul Cathedral リベンジ、
シャーロックホームズの場面巡りと
ビートルズの伝説の地、アビーロードへ!!!

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Profile
HN:
Imayu
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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