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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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ロンドンから帰ってきました。
ロンドンからモントリオールの飛行機が5時間遅れ
モントリオールのホテルに真夜中1時にチェックイン
翌日昼12時にチェックアウトしてその日の夜10時半から
まるまる12時間バスに揺られ、カナダのとある田舎町まで
帰ってきました。疲れた。。。

見事に旅ボケです。
疲れた上にロンドンでの思い出に浸ってます。

いやぁ、それだけ良かった。楽しかった。良い経験になった。
同じ英語圏でもこれだけ違うとはね。
紳士の国イギリスがこれほどとはね。凄みと重みが違う。

というわけでロンドンへ行ってきました。


ロンドン最寄りの国際空港、ヒスロー空港の地下鉄駅より

1週間たっぷりヨーロッパを満喫してきました。
国の雰囲気、人々、町並み、文化、空気、ご飯、言葉、物価・・・
全てが違った。同じ白人国のアメリカ、カナダとは全てが違った。

感じた事、した事が多すぎて
何から書いていいかわからないので、
とりあえず1週間何をしたかざっと書きます。
それからその中から抜粋して
テーマ別にまとめて書こうと思います。

それじゃあ1週間の行動 パート1。

<1日目>
朝7時ごろにロンドンへ着く。フライト約6時間。時差5時間。
時差ぼけでボーっとしつつ、地下鉄で45分かけてホステルへ向かう。
地下鉄なのに普通に路上を走っていて焦る。
地図を見ながらホステルに着き、無愛想な受付でチェックインを済ませ、
荷物を部屋でまとめる。

最寄り駅、キングスクロス駅でハリーポッターに出てくるホーム9 3/4
(あの壁に突っ込むやつ)を見つける。



お腹が空いたので、駅でサンドイッチを買おうとして
値段にビビる。BLTサンド: £3.5(約750円)。(゜д ゜)・・・
どうやら物が高いのは本当らしい。

そして初日は近場を歩いてのんびりしようという事で、
20分かけて大英博物館へ。
その間に町を走る高級車率にビビる。
5台中4台はBMWかベンツ
たまに見かける日本車は
レクサスか高めのスポーツカー(フェアレディ、セリカなど)。
ポルシェを5分に1回くらい見かける。
ベントレー、アストンマーティンを何台か見かける。
運転は荒い。
この辺からこの国の金銭事情に疑問を持ち始める。笑


British Museum 大英博物館

あまりのでかさにビビる。1日では回れない。
1週間は必要だと思う。。。生まれて初めて象形文字
クサビ文字ヒエログリフロゼッタストーンを見る。感動。
他にも、教科書で見た事のある壁画だったり銅像だったり、
紀元前からの文化遺産を間近で見る事ができてすごく感動する

エジプトセクションを回っているうちに異常に眠くなってきたので
(時差ボケのせいです)ホステルに帰る事にする。午後5時頃。

ホステルでミュージカルの予約をして、
次の日の計画を練りながら床に就く。
明日は政治スポット、教会、戦争博物館、そして絵画巡りです。

<2日目>
主な行った場所
-House of Parliament(国会議事堂、ビッグベン)
-Westminster Abbey(歴代イギリス女王が眠る教会)
-Imperial War Museum(帝国戦争博物館)
-National Gallary(ナショナルギャラリー:ゴッホ、ラファエルなど展示)
-Shopping(ショッピング通りを少しだけ・・・)
-Musical: Phantom of the Opera(歌劇:オペラ座の怪人)

この日は朝9時にホステルを出て1日歩きっぱなし。
脚がガクガクになる。
国会議事堂は、あまりの大きさにと造りの精密さに息を飲んだ。


Big Ben

全体を写真に入れるのは不可能でした。
ここで、他にも写真を撮っている旅行者に写真を頼む。
中東の方から来たらしい。
警備員の数が物凄くてびっくりする。
つい最近のテロ騒動のせいだろう。
警備員に聞くと、国会議事堂は夏の間だけ
一般公開される
らしい。だから中には
入れなかった。
それでも、イギリス帝国時代の繁栄の雰囲気を
十分味わえた。この建物の周りをニヤニヤしながら
1時間位うろうろする(怪しいアジア人)。高級車が目立つ。

そしてその隣の教会へ。
歴代女王や、イギリス兵などが埋葬されている由緒正しい教会。
入場料£10はちょっと高いが・・・苦笑
場内は撮影禁止だったので外観だけ。凄い。


Westminster Abbey

これでも入り口だけ。実際の大きさはこの5倍はある。
一通り回るのに2時間かかった。高い天井ステンドグラス
沢山の彫刻に息を呑む。静かな空気に包まれる。
床に刻まれた著名人の名前が歴史の重さを語っていた。
イラクやアフガニスタンで死んだ兵隊達も埋葬されている。
その床に沢山花が添えられていたのが印象的だった。
出口にはポルシェとロールスロイスが止まっていた。。。
ビビって写真を撮りそこねる。笑

余韻に浸りながら、帝国戦争博物館まで約1時間歩く。
地図を片手にイギリスの町並みを堪能。轢かれそうになる。苦笑

博物館に着くと、実際に戦争に使われた戦車、銃、戦闘飛行機などに
戦争の悲惨さを感じる
砲弾で開いた戦車の穴が生々しい


Imperial War Museum ※戦車の中も見れました

広島の原爆(リトルボーイ)のレプリカや、2次戦で使われた
三菱製の戦闘機も展示されていた。
3階からはホロコースト記念館があった。
ヒトラーの「我が闘争(Mein Kampf)」の初版本や、
実際のホロコーストの現場の貴重なビデオなどがあった。
虐殺されたユダヤ人の靴も展示されていた。独特の臭いがした。

戦争の重みに触れてとても良い経験をした。
そこでしか知れない事が沢山あった。
兵器の多くがロシア、ドイツ製だったのが印象に残っている
実際に優れた兵器が多いのか、それともわざとなのか。。。

そしてナショナルギャラリーにまでさらに1時間歩き、
途中で買い物をする。文房具店に立ち寄るとお洒落な商品が目に付く。
さすがヨーロッパだなぁ。センスがいい物が多かった。
ノートと手帳を買う。

そしてナショナルギャラリー
ゴッホミケランジェロフェルメールラファエルダ・ビンチ
などの著名な芸術家の
絵画をこれでもかという位堪能する。1日じゃ回れない。大きすぎた。
閉館(6時)間際になって放送が入って焦る。迷う。

6時に彼女とギャラリー前で待ち合わせて夜ご飯を食べる。
あまりのサービスの悪さに店を変える。
(ロンドンのレストランのサービスは概して最悪だった)
変えた先も酷かった。苦笑 とりあえず腹だけは満たす。

そして夜7時半からはオペラ座の怪人のミュージカルへ。
去年のNYブロードウェイ以来ミュージカルの大ファンになった
俺はロンドンでもミュージカルを見ようと心に決めていた。

凄かった
圧倒的な歌唱力と演技力をたっぷり楽しむ。
観客全員を引き込む世界観
ステージ下でのオーケストラによる生演奏
それとぴったりシンクロする演技者たち。

     
              駅で。彼女撮影

久々のミュージカルを楽しんで
クタクタになりながら地下鉄で帰る。夜11時。
帰りに例の高いサンドイッチ(それでも一番安い)
を買って夜食を食べて、お互い1日した事を話し合って
夜中2時ごろに就寝。。。

明日は東ロンドンへ。

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HN:
Imayu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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