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英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
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こんばんは。
今日は朝9時に起きて(本当は8時の予定だった)、
10時半ごろのバスに乗って下町へ行ってきました。
「繁華街」と言ったほうがいいのだろうか。
そういう指摘が多数・・・アイタタ

なんていうか、急に勉強しなくて良くなったもので、
時間を持て余し気味なんだよね~。
パーっと買い物したい気もするけど、
どうせ1週間もすればロンドンにいるわけで。
だったらこんな寂れた街よりイギリスまで待った方がいいよね。

という事で今日はパーっと買い物に行ってきました^^

ジャケット
が欲しかったんだけれども、ピンと来るのが見当たらず。
気に入った感じのやつは値札を見てあっさり諦め、
カワイイ店員さんとしばらく雑談した後アップタウンへ直行。
(今はジャージでいいんだ。イギリスで買うから。。。)

って事でアップタウンではDVDを2つ買い、
本を2冊買い(ロンドンのガイドブックと欲しかった政治の本)、
アイスクリームを独りで食べ、独りでスタバでのんびり読書をし、
(彼女が明後日までテストなんです。ジェレミーも実家に帰ってるし)
今学期1回も切っていなかった(爆)髪
を切ってきました。
いや、この夏にすっごい短くしたんで。
栗頭になる。



はっきり言ってカナダの美容師さん、下手だよ。
免許要るの?って何回も聞いたもん。
自信満々で''Ye~~~~~~~s^^''と答える。
どうやら要るらしい。
「髪梳いてください」と言えば、
髪を普通のハサミでザクザク切った後に
梳きバサミを髪の中に突っ込んでザクザク。
5,6回ザクザクしたら、
''you feel much better, right?^^''とまぶしい笑顔で聞いてくる。
''Ye~~~~~~~s^^''、ぐらいしか答えようがない。
勘弁してくれ。全く軽くならない上に
無駄に髪が痛む。

そして、こっちでは殆どシャンプーのサービスを見た事がない。
(女の子の方は知らない)
なので上の様にメチャクチャに梳かれた日には
首がチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク・・・・・・・
もう買い物どころじゃなくなる。なので今日は美容室を最後に回し、
髪を切った後はすぐにバスに乗り栗頭を晒しながら家に帰る。

そして家で速攻頭を洗って自分で梳きバサミで梳く。笑
このパターンで何年もやっております。。。ハァ

さて、今日買ったDVDの1つ。

     ''V for Vendetta'' (邦題同)



あらすじ:舞台は未来?のイギリス。「人々の安全を保障するためには我々が必要だ」と唱えるファシズム党による独裁体制下のイギリスで、人々は生活に様々なリミットを強いられる。カーヒュ(curfew: 夜間外出禁止令)、政府批判の禁止など、あらゆる面で生活を制限される。テレビを始めとしたメディアは全て政府に操作され、テロリスト、同性愛者などの社会に害をきたすと判断された者は政府の権限で(極秘で)拘留される。その裏では人体実験が行われ、政府は意図的に感染症を社会に引き起こし、それを治す薬を国民に提供することによって、国民が政府を支持せざるをえなくしていた。政府のルールに従っていれば国民に全く害は無いので、国民な何の疑問も持たずに生活している。そこで、人体実験を生き延びたVが、親兄弟を政府によって殺されたイヴィと共に革命を起こさんと立ち上がる。

まさにヒトラードイツの状況を
現代のイギリスに置き換えた設定で、
物凄く良い映画。日本でも上映されたはず。

現代のWar on Terrorが行き過ぎた時、
その行き着く1つの可能性がファシズム
その危険性を鋭く指摘する事によって、
未来にこれが起こる事を防ぐという意味で、
この映画は只のアクション映画にとどまらず、
とても教育的な意味も持っている、と思う。

説明します。政治が深く絡んでくる。

    自由>安全 or   自由<安全
(Freedom>Secirity  or   Freedom<Security)

何か思いつきますか?
「自由」というのは、個人の行動が制限されない自由。
好きな時に好きな事が出来て、好きな事を考えて表現できる自由。
「安全」というのは、個人の命が危険にさらされない、と言う事。
国内犯罪の抑制、それから外敵からの保護(国際テロリストなど)。
意識しなければ何の疑問も無く両立しそうな2つの概念だけど、
9・11テロの後、そう行かない事が顕著になってきた。

''Security of the American People''
「アメリカの人々の安全」

ブッシュはいつでもこう言う。
どうしてこう言うのか。イラク戦争を正当化するため、
9・11後の様々な社会的制約の妥当性を示すため、
アメリカが行ってきた様々な攻撃的手段を正当化するためだ。

アブグレイブ刑務所での囚人への虐待、
アメリカ入国する際の人種プロファイリングの義務付け、
CIAによるテロリスト容疑者の極秘拘留、
ニューヨーク市内での監視カメラ体制の強化、
・・・

すべてアメリカ人の安全の名の下に行われている事

人々は常に政府にチェックされているし、
何の罪も無い人の自由が、
危険性があると判断されたために一方的に奪われる。
※ここで注意しておきたい事は、
テロリスト容疑がかかった人間がテロリストだと
100%言い切れる事は決して無いという事。
全く身に覚えの無い人がいきなり刑務所送りになる。
以前書いたマヘル・アラーの記事を参照。

9・11によって人々の安全に対する危機感が高まり、
政府は「人々の安全を保障する」という名目で
人々の自由を制限する権限を得た

人々はそれを支持する。死ぬのが怖いから。

自由<安全 の割合がどんどん高くなっている。

これが行き過ぎればどうなるか。
V for Vendetta の様になる。
恐怖は人をコントロールする最適の道具
(参考:
Macheavelli)だから、
「生活の安全」のもとに、政府があえて危険を作り出し、
市民をコントロールする事も可能。

人の心ってのは意外と脆いもので、
こんな想像しがたい事でもあっさり起きてしまう。
2次大戦でのファシスト党、ヒトラーの台頭は、
ヒトラーが、ユダヤ人、同性愛者などの
社会的マイノリティを悪の根源と理由付ける事によって、
当時第1次大戦の敗北と世界恐慌によって
生活できなくなった労働者階級の支持を集めたことが原因。

人々の安全への執着は、
600万人のユダヤ人を虐殺した
Naziを支持してしまうほど強い

安全の為なら自由が制限されてもいい、
他人がどうなってもいい、そうなってしまう。

こうなる事は本能的に自然かもしれない。
でも、本能的だからこそ
自分が気づかない内にとんでもない
過ちを犯してしまう可能性がある


当時のドイツ中産労働階級にいたら、
みんな間違いなくNaziを支持していた

そうなってからでは遅い。
その危険性を見事に形にしたのがV for Vendetta。
「安全保障」に裏打ちされたアメリカの強硬政策は、
新たなファシズム到来の危険性をはらんでいる。
そしてその国にリードされている世界各国も、
その危険性には十分注意しなければならない。

国民1人1人がそれを考えるべきで、
政府がそれをコントロールするべきではない。

''People should not be afraid of the government.
 The Government should be afraid of people
.''

「人々が政府を恐れるのではなく、
            政府が人々を恐れるべきである」
                      
                      
-V for Vendetta.


V for Vendettaは、エンターテイメントとして見ても面白いし、
政治的なメッセージもとてもよく組み込まれていてすごくいい。
ぜひ時間があったら見て下さい。

今日はムール貝のパスタ~^^
激ウマ♪

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まぁまぁまぁ、、
お疲れさまでしたーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ホンマおつかれさま~^^ 
自分で自分を褒めたい気持ちもよくわかる。今のうちやからしっかり寝貯めしときなね~♪♪
やっとゆっくりできるんやから
ゆっくりのんびりしましょ~^^
君は何時もスーパー忙しい性質があるからなぁ。。
お酒も~映画も~旅行計画も~
やることいっぱいだわ!

じゃ!
Amy EDIT
at : 2006/12/12(Tue) 11:02:40
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HN:
Imayu
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
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