忍者ブログ
英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
2024-031 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 02 next 04
106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

誠に遅くなりましたが、


  
  明けましておめでとうございます。


2007年、Imayuは沢山の方々の助けで
頑張ることができました。

プライドが高く、思った事を止せばいいのに
これまたキツい言葉と態度で
ズバズバと表に出してしまうImayuですが、

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

                            恭賀新年



2007年は、学業面でも、プライベートでも、就職という面でも、
色々な方面で自分の立場の移り変わりを感じ始めた一年でした。
もちろん、毎日頭と体フル回転で非常に充実していました。

2008年は、嬉しいかな悲しいかな、
かつて想像もしなかった留学生活、そして学生生活最後の年
になります。
絶対に思い残しは作りません。やれること全て全力で取り組みます。

また、2008年は自分の人生にとってかなり特殊な一年になります。
留学生という特殊な立場と卒業時期のズレから、
人事の方と色々メリットとデメリットを考えた結果、
最終的に入社時期を2009年の4月として頂きました。
(詳しい事情は割愛します。)

よって2008年は5月中旬の大学卒業以降、
入社日までImayuはパーフェクトフリーダム状態になります。
会社に入ってからは絶対出来ないことをしつつ、
そして自分の更なる成長の為の大事な期間です。

社員の方からアドバイスを頂きつつ、
カナダにいる間にじっくり計画を練って、
入社する頃には全身からオーラを放っているような人間になっていたいです。


と、2008年は、学生生活最後としての一年、
かつ自分を自ら好きなように磨ける一年でもあります。
どちらとしての2008年も2007年以上に充実させるために、
Imayu3原則、忘れずに守ります。

さて、これは自分でやること。
その他に、あえてここで宣言する事でプレッシャーをかけておきたい目標が1つ。



「忙しい」という言葉を絶対に使わない。



Imayuを知る人、覚えておいてください。
どんなに忙しくても「忙しい」という言葉は使いません。
理由は、「忙しい」という言葉を使うとそれが自分の限界になるから。
すごいな、と思う商社マンの方がブログで、
「忙しいという言葉は自分のキャパの無さを露呈するだけ」
とおっしゃっていました。

その通りだと思います。
僕も今まで「忙しい」と言って目の前の事に精一杯でした。
でも、そこで「忙しい」で済ませてしまったら、その後の前進は無いですよね。

大変でも、「忙しい」と言わずにひょうひょうとしていれば、
忙しくなくなるものだろう、と思います。
自分のキャパを上げるために頑張ります。

これは今だけでなくて、これからずっと心に留めておくべき目標でもありますが。
学生で忙しくて商社マンになれるか。

よってもしImayuが「忙しい」という言葉を使ったら、
「Imayu小さいなぁ」「Imayu口だけだなぁ」と思う存分罵ってください。
(Imayuが一番嫌いな言葉達)

と、新年のご挨拶とさせて頂いた所で・・・


-----------------------------------------------------------------------------------------------------


Germany -Part 2- 二日目・デュッセルドルフ編
(新幹線ミスった!!!フラフラ!!!の巻)

はい、前回のフランクフルト編に続いてのデュッセルドルフ編。
二日目にフランクフルトのクリスマスマーケットに行った後、
午後1時の電車でデュッセルドルフに向かった。
またコレが大変だったんだってば。

なぜ二日目の慣れてない時期に、
しかもわざわざマイナーなデュッセルドルフか。

理由は、これからお世話になる商社の駐在員の方に会うため。
せっかくドイツに行くのだから、もしお会いできる社員さんがいれば
出来るだけ会っておきたいな、と思ったんだよね。
しかもおいしい物も食べさせてもらえるんじゃないかなんて。

日本で知り合った社員さんにアドレス教えてもらって、
カナダにいる間からコンタクト取った。
駐在員さん二人が夜同時に空いていて、
しかもオフィスの中を案内できる日がこの日だけだったのね。
だから、本当はドイツ旅行最終日にお邪魔しようと思ったんだけど、
ドイツ到着してすぐのこの日に。
知らない土地にいきなり出張になった時の訓練になるとも思ったしね。

さてさて、そんな感じでチケットを買います。



これは新幹線用のチケットマシンじゃないんだけど、
このすぐ隣に似たような赤い機械がある。
それに目的地と時間と経由地と
座席の種類(ドイツの新幹線は全席指定)を入力してチケットを購入。
一番早くてスムーズなヤツを買った。乗り換えは2回。

さて、チケットにある通りGleis 3 (Gate 3)で悠々と電車を待っていると。。。
何やらドイツ語で放送が。何言ってるかわからん。
そしたら周りの人が急にそわそわし始め、次々ホームを去っていった。

ここで怪しめば良かったのに俺と来たら、
「みんなトイレ行ったのかな」なんて思って何もしない。
時間近くになっても電車が来ないので、ちょっと怪しいと思う。
そこでボードを見てみると、「Gleis3▼д〇☆@Gleis17・・・」との文字が。
このGleis17だけを見事に見つけ、まさか!!!と思ってゲート17に猛然とダッシュ。

人が多かったので5分くらいかかった。
そしたら目の前で新幹線がゆるゆると発射。
ああああああああああああああああああああああああああああああああ。

逃した。
新幹線を目の前で逃した。
スローモーションで見えたからね、車の出発が。苦笑
この電車で大体3時半にデュッセルドルフに着くはずで、
そこからタクシーで15分くらい、と言っていたから、コレを逃すと痛い。
ギリギリ行動は大嫌いなImayuはちょっと焦る。

すぐさまカウンターに行き(彼らは英語を喋った)、
次の電車の予定を聞く。そうしたらあと5分で発車するというではないか。
これは乗り換え一回。でも回り道をするのでちょっと時間がかかる。
デュッセルドルフ到着時間は午後4時半。
待ち合わせが5時なので超ギリギリ。

コレを逃せばもう今日の予定はパーになるし、
しかもアホの烙印を入社前から押されてしまう。。。
猛然とチケットマシンに走り、
「プリーズ!!!プリーズ!!!」と叫びながら列に割り込む。
もう恥もクソも無い。


そしてなんとか無事に電車に乗ります。



ドイツの新幹線(Inter-City Express)。別の時間に撮った。

フーッと一息ついたところでこれまた重大なミスを思い出した。
「座席の予約忘れた。。。」
よって1時間半立ちっぱなし。。。
しかも車両と車両の間で。。。

そんな車両と車両の間で突っ立っていると、
途中で警察の人が4人程乗り込んでくる。
ちょっと話しかけてみたら英語を結構喋ってくれたので仲良くなる。
英語喋る人は少ないけど、ロンドンと違ってオープンな人が多いドイツ。

。。。そんなこんなでいろいろありながら乗り換えも無事して、
ギリギリ4時半きっかりにデュッセルドルフに着きます。


中央駅。タクシーと建物のコントラストがまたイイ。




なんてお洒落な電話ボックスだ。


綺麗な町だったな。
むしろ整然としていて冷たい空気が流れている感じ。
タクシーはほとんどがベンツ。しかも全部Eクラス。
ビジネスタウンなのでタクシーの量が半端じゃないし、車も高級車が多い。

ここから英語の通じないタクシードライバーに行き先を告げ、
いざ、某商社デュッセルドルフ支社へ!!!
(ベンツ乗ったの初めてかもしれない。笑)






・・・






写真がありません。苦笑
なぜならヘロヘロに酔い
写真を撮るのを忘れたから。

まずオフィスを案内してもらった。いろんなグループのオフィスも見て回った。
入社前に貴重な経験をさせて頂いた。
消防法の関係で日本のオフィスよりも随分広いらしい。確かに広かった。
すっっっっっごくかわいいドイツ人の現地社員さんがいて、一目惚れした。ボン

その後、デュッセルドルフのクリスマスマーケットに3人で一緒に行って、
まずドイツ名物のホットワイン(Glue Wein)を飲む。



ここでエコ大国ドイツの底力を見る。
5ユーロで1杯なんだけど、ちょっと高いよね?
でもこれ、コップが紙じゃなくて陶器だから。
飲み終わった後で陶器のコップを返すと2.5ユーロ帰ってくるんだよね。
そうすることでゴミを減らすわけ。

しかもこのグラス、デザインが地域によって違っていて、
その年と地名も書いてある。だからコレクターも沢山いる。
お土産としての人気もあるだろう。

環境保護もできて土産としての金儲けもできて一石二鳥、
最高にスマートなアイデアだと俺は感心してしまった。

そしてその後、本格的な日本料理屋さんに行って、
ちゃんこ鍋やらタラコやら天ぷらやら
ネギトロやら牡蠣やらをご馳走になってきた。
もう旨いどころの騒ぎじゃなくて。話そっちのけで食べてたから。笑

ここの店のオーナーがまた気合いの入った人で、
わざわざ材料を自分で見て回って取り寄せてるんだって。
まさかドイツでタラコなんか食べられると思ってなかった。

3,4時間ほど、仕事からプライベートまで楽しいお話ばかりでした。
日本の社員さんと駐在員さんではまたライフスタイルが随分違うようだった。
そして二人とも生き生きしていて、仕事も自分の生活も楽しんでいるようでした。
商社マン特有のフランクさがまた心地よい。勉強になった夜でした。

さて、9時の電車で帰る予定だったんだけど、
話が弾んで弾んでしかも酔っ払い、
見事に逃し結局10時半の電車で帰ることに。
乗り換えは一回。

しかもその新幹線も10分遅れて、
危うく乗り継ぎの電車をミスるところだった。苦笑
同じ電車から乗り継ぎ電車に駆け出した他のドイツ人と
「フランクフルト!?フランクフルト!?」と確認し合いながらギリギリ駆け込む。

もう頭がボーっとするわ
ちょっと気持ち悪くなってくるわで
帰りの電車はきつかったけれど、
まあなんとか夜12時半過ぎ、無事にフランクフルトに到着。

荷物も無いまま体を洗って夜中2時過ぎにベッドに入る。。。


でも明日(今日)の9時にはベルリンに出発ですよ!?
俺のスーツケースはどうなった!?
フランクフルトからベルリンに新幹線で4時間!!!
なんて忙しい旅行なんだ。。。笑


こんなデュッセルドルフ珍道中でした。
こんな人間関係も何かの縁だよねぇ。
ご飯も美味しかった。


ではまたドイツ編で。
次は「世界の車窓から-フランクフルト→ベルリン-編」かな。

PR
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
無題
>入社する頃には全身からオーラを
>放っているような人間になっていたいです
留学生としてもこれはがんばらんとあかんね。

また旅行日記の更新楽しみにしてまーす。
やす EDIT
at : 2008/01/06(Sun) 01:23:50
無題
>>やすくん

そうだね~。やっぱり留学生として何か違うものを期待されてるんじゃないかと思っちゃうし、自分も違っていたいと思うよね。5月下旬に内定者の集まりがあるみたいだけど、結構今からドキドキしてるよ。

この前はメールどうもありがとう。やすくんの教えてくれたブログの人とインターンの会社も調べてみたよ。魅力的な会社だねぇ。しかもその男の人もかなり凄そうだ。汗 こんな人たちが働く会社なんだなぁ、とちょっとビビッてます。笑

ドイツ編ももりもり行くよ~。待っててね^^
Imayu EDIT
at : 2008/01/06(Sun) 06:06:55
TRACKBACK URL 
Calendar
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Profile
HN:
Imayu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。

先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。

''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.

Watch your character; for it becomes your destiny.''

※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
Blog Ranking
Bar Code
Search
Interests












 







Visitors
"Imayu" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]