[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。Imayuです。
テストも終わりました。
政治学の授業要綱を作る、っていう宿題だけど、
書き始めたらもうやりたい事が浮かぶ浮かぶ。
結局シングルスペース10ページ書いてしまった。
(ポイントフォームも使ったりしたので15ページぶん位ですかね)
俺の作った要綱はかなり満足のいくものになった。
名づけて、Introduction to Political Consciousness。
政治学とリベラルアーツの中での政治学と二つにわけて、
それぞれの核になるアイデアとそれに対する問題を順番に勉強。
↓
1.What is political science?
2.What problems/danger does political science have?
3.What is liberal arts education in relation to political science?
4.What problems/danger does liberal education have?
2と4では、それぞれ、
2. 政治学には、「科学的アプローチに焦点を当てすぎて、
政治学の一番の目的、すなわちいい社会、
国を作るために何をすべきか(value)、という項目が無くなってしまった」
という問題があること、
4. リベラルアーツを通して、真実を見つける事よりも
自分の意見を人に納得させる技術だけが身に付いて頭でっかちになる事、
そして、自分で普段から意識して行動しないと、
リベラルアーツ教育は実務で何の役にも立たない可能性があること、
の問題を指摘。
概念とその問題を両方学ぶことで、
自分が政治を学ぶ上でどういう状況にあるかを把握する力、
すなわちConcsiousnessを身に付ける。というクラス。
これ以上は割愛するけど、突然思いついて後はスルスルとまとまった。
教えるのは大変だろうけど、これはいいアイデアだと確信している。
自分の常に意識している、「両極を見ること」「バランス感覚」をうまく入れ込めたと思う。
成績が出るのが楽しみだぜ。
あ、そうそう、
なんか加工したら変になった。
模擬国連の証明書もらった^^
ディーンズリストの賞状と卒業写真と合わせて日本に送ります。
・・・
さて、今日のタイトル通り、
例のルームメイトに貸し出していたお金の回収に奔走しておりました。
最終的に、55ドル貸し出してて。
プラス、俺の名義下にある彼の家賃の滞納分400ドル。
家賃については、彼の名義に変更したのでもう俺の心配は無し。
ことのきっかけは、いつの間にか俺の払ったお金の400ドル分が
彼の学生ローンという形になっていて。
ブチ切れたね。
でも運よく、
俺の払った月の銀行からの明細、俺と大学のサインの入った小切手、
学校からの明細全て揃っていたのでなんとか彼の滞納だと説得できた。
彼自身は俺を疑っていたが。
捨て台詞は、''I don't think you are lying so I guess I'll pay.''ふざけるな。
でも、彼が引っ越す前日になって、
最後の月の電気代と電話代を払うお金が無いという事で、
(後で友達に聞いたら、彼はずっと外食していたらしい)
55ドル俺が肩代わり。これで何回目だろうか。
でも今回は嫌な予感がした。
大金ではないけど、もうすぐ旅行に行く身、
そしてカナダ生活そのものの終わりが近い事もあって、
55ドルだけどどうしても欲しかった。
そして俺が返済を要求。
そこで彼は俺に日付だけを空白にした小切手をくれた。
これで、彼にお金が入り次第連絡するから、
日にちを記入して現金を引き出せと。
珍しいねぇ。そっちからオファーするなんて。
彼はそれで問題を先送りにできると思ったのだろう。でもね、
1. 彼の口座は現在空
2.いつ仕事を始めるか分からない
3.その仕事内容がキャンプしながらする仕事なので、入金の知らせを俺にメールできない
4.たとえ今すぐ働きだしても今月中に入金される確立は低い
5.俺はすぐ10日間のヨーロッパ旅行で、しかも帰ってきたら俺はすぐに口座を閉める
6.彼の引越し先を教えてもらっていない
7.俺が根本的に彼を信用していない
これらの理由から、俺がヨーロッパに行ってしまったらもう回収は不可能だと思っていた。
だから、この小切手を受け取った次の日に詳しい事を聞こうと思っていたら、
俺が出かけてる間に引越しやがった。
もう俺ブチ切れ。家に帰ったら空なんだもの。
やってくれるじゃねえか。。。
もしもと思って、出かける前に俺のお気に入りのドイツ産ペンと
「もしもの為におまえの実家の住所と電話番号を書いて」という紙を
置いていったのに、そのペンと紙ごと無くなった。
もう爆発。メモを残した様子も、一日待っても帰ってくる様子も無く、
これはどう返してもらえばばいいかな、と考えてみた。
この時点で、俺にとってはお気に入りのペンを回収する事が一番大事だった。
そうしたら、なんともオマヌケな事に、
facebookに家のある通りが書いてあるじゃない。
しかもその日の夜9時から引越しパーティをするとあるじゃない。
アホか。頭の中で話の流れを念入りにシュミレーションして家に押しかけた。
ゴンゴンゴン(ピンポン無かったので)。
応答無し。
物音有り。
ドアを開けると彼の汚い臭い靴があった。
家に入る(カナダだからOK)。
リビングであの顔を見つける。
笑顔で、Hey、と声をかける。
唖然とした顔をしていた。
ソファーでゴロゴロしながらギターのゲームをやっていた。
一緒にゲームをしていた男、アチャーという顔。
彼にちょっと話があるから、
と言うと部屋に連れて行かれ、
そこで交渉開始!!!!!!!
to be continued...
Imayu
さて、55ドルの行方やいかに!?→

03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。
''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.
Watch your character; for it becomes your destiny.''
※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)