英語偏差値30からカナダ東海岸St.Thomas Universityに留学。卒業後2009年4月、某財閥系総合商社へ入社。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。Imayuです。
正直今年になって、家でタメ息をつくことが増えました。
原因はルームメイト。
はい、ちょっとだけボヤかせてください。
Imayuだって愚痴を言います。
彼の名はJosh Windle、ジョシュ・ウィンドル。
今年の5月から、州最大手の電力会社で
原子力発電所エンジニアとしてインターンシップを始めた旧ルームメイト、
ジェレミーに代わり、共通の友人であったジョシュがやってくる。
去年までは誰とでもすぐに打ち解けられるいいやつだな~と思っていたけど、
一緒に住んでみるととんでもない事実が判明。
この男、怠け具合がハンパじゃないです。
今まで見てきた人間の中で一番の面倒くさがり、怠け者です。
睡眠時間は毎日平均12時間(マジで!!)、
学校が始まって2週間、面倒くさがってどのクラスにも登録せず、
(よって2週間学校に行っていない)
家で食べるモノといえばインスタントラーメンのみ、
(しかもナベでお湯を沸かすのを面倒くさがり、
水に麺とスープの素を入れ電子レンジにぶち込む)
起きている時にすることといえばゲップ、ゲーム、ゴロゴロの3Gのみ、
(しかもゲームは決まって変なゾンビゲーム with 爆音)
勿論、皿洗い、アパートの掃除、洗濯、片付けなどするはずも無く、
しかも家賃を3ヶ月滞納し電気代を払うお金も持っておらず、
スチューデントローンを組みに行っても届かないことを不信に思いつつも
面倒くさがって特にオフィスに出向く事もなく、
電気、電話、インターネットのやり繰りは全て俺に丸投げし、
(だから俺は日本で、就活でクソ忙しい中メールで全て手続きした)
口だけは毎日毎日忙しく動きっぱなし。
ようやくクラスには行きだしたものの、毎クラス最低20分は遅刻するし、
朝起きて必ず言う一言が、''I'm tired.''(疲れるなぁ)で、
俺が掃除してたり皿を洗ってたりすると、
''Oh! I was about to do it!''(あ!今やろうと思ったのに!)と言う。
朝一でこういう一言を聞くと本当に心が萎える。
堪りかねて俺が''You are waisting time...''(お前時間を無駄にしすぎだ)と言えば、
''I think you have complex of not waisting time.''
(Imayuは時間にコンプレックスがあるんじゃないの?)、と言ってくる。
しかも本気で心配してくる。苦笑
最初は、「世の中にはこんな怠け者もいるんだな~」と感心していたけど、
会うたびにベラベラといかに自分が怠けているかを長々と報告してくるので、
ちょっと疲れています。
しかも最近、ファイナンシャルオフィスのスタッフのミスで、
彼が払っていない家賃の一ヵ月分を俺が払ってしまい、
(よって現在、俺が彼に300ドル貸している、という事になっています)
しかも彼はパソコン本体の料金を現在踏み倒していることが発覚し、
俺の中で事態が深刻化。
来週スチューデントローンのお金が入ってくる、と言っているけど、
それで来たとしてもすでに2~3週間遅れになっている。
おそらく、学校の成績も悪く、去年も家賃をギリギリになって払っている
記録が残っていて、彼の信用が低いからトラブルがあったのでは、と思う。
お金のトラブルだけは絶対に避けたい。
家族でもない限りお金のトラブルで縁は切れる。
一昨日確認した時には、すでに彼は300ドルの事を忘れていた。
まさかとは思いながらも、もしもの時は彼の親に直接話す事も考えてます。
と、いうわけで、するべき事、しなきゃいけない事もせずに
居心地の良いアパートに居座ろうとするフリーライダーに手を焼いております。
(※Free Rider Problem(フリーライダー問題)→政治学用語。民主主義の社会において、納税、労働などの義務を果たさずに、医療などの公共サービスを受けようとする、いわゆる、「タダ乗り」をする人達。民主主義社会での人間間の「信用」を損なう大きな問題になっている。)
でも、
性格はこれ以上無いくらい良いやつ。
アジア人の俺ともまったく壁を感じさせない位打ち解けてくるし、
本当に誰とでも笑顔で話せる。社交性、という面で見ると群を抜いている。
喋りは面白いし、色んな事も知っている。しかも驚くほど絵が上手い。
ちなみに彼のホームページもアリ。(http://joshwindle.com/)
しかし一緒に住むとなるとね。
性格が良いから、と言って一緒に住んでうまくいくとは限りません。
逆に喋る時に何も考えてないので、気に障ることもしばしば。
最後の一年だから、正直もっと家でも楽しみたいんだけど、
どうやら忍耐力を鍛える一年になりそうです。
学校は楽しいよ、ホント。
来年2月には、「ミニチュア国連会議」に参加する為、
ボストンのハーバード大学に行きます。
アメリカ・カナダの大学から選ばれた精鋭達が、
それぞれ国連加盟国の代表として国際問題を議論します。
その為に今、Imayuを含む我がSTU15人の政治科学部生徒は、
毎週演台に立ち、人を引き込むスピーチをする練習をしています。
正直、英語でジェスチャーをしながら、原稿をチラチラ見ながら
熱いスピーチをするのはまだImayuには難しいです。
15人の中で見れば間違いなく一番ヘタクソな部類に入る。毎回失敗する。恥ずかしい。
でも、またまたこれをやり遂げれば、Imayuにはまた違った自信が付くことでしょう。
最近は、シャワーを浴びながら壁に向かって自己紹介スピーチをしてます。笑
リビングでは、ドラムの練習台をテーブル代わりにして、壁を睨につけつつ喋ってます。キモ
家で練習してるとうまくいくんだけどねぇ。
まーそんな感じのImayuです。
ちょっと最近更新が遅れてるよね。
ちゃっちゃと書きます^^
正直今年になって、家でタメ息をつくことが増えました。
原因はルームメイト。
はい、ちょっとだけボヤかせてください。
Imayuだって愚痴を言います。
彼の名はJosh Windle、ジョシュ・ウィンドル。
今年の5月から、州最大手の電力会社で
原子力発電所エンジニアとしてインターンシップを始めた旧ルームメイト、
ジェレミーに代わり、共通の友人であったジョシュがやってくる。
去年までは誰とでもすぐに打ち解けられるいいやつだな~と思っていたけど、
一緒に住んでみるととんでもない事実が判明。
この男、怠け具合がハンパじゃないです。
今まで見てきた人間の中で一番の面倒くさがり、怠け者です。
睡眠時間は毎日平均12時間(マジで!!)、
学校が始まって2週間、面倒くさがってどのクラスにも登録せず、
(よって2週間学校に行っていない)
家で食べるモノといえばインスタントラーメンのみ、
(しかもナベでお湯を沸かすのを面倒くさがり、
水に麺とスープの素を入れ電子レンジにぶち込む)
起きている時にすることといえばゲップ、ゲーム、ゴロゴロの3Gのみ、
(しかもゲームは決まって変なゾンビゲーム with 爆音)
勿論、皿洗い、アパートの掃除、洗濯、片付けなどするはずも無く、
しかも家賃を3ヶ月滞納し電気代を払うお金も持っておらず、
スチューデントローンを組みに行っても届かないことを不信に思いつつも
面倒くさがって特にオフィスに出向く事もなく、
電気、電話、インターネットのやり繰りは全て俺に丸投げし、
(だから俺は日本で、就活でクソ忙しい中メールで全て手続きした)
口だけは毎日毎日忙しく動きっぱなし。
ようやくクラスには行きだしたものの、毎クラス最低20分は遅刻するし、
朝起きて必ず言う一言が、''I'm tired.''(疲れるなぁ)で、
俺が掃除してたり皿を洗ってたりすると、
''Oh! I was about to do it!''(あ!今やろうと思ったのに!)と言う。
朝一でこういう一言を聞くと本当に心が萎える。
堪りかねて俺が''You are waisting time...''(お前時間を無駄にしすぎだ)と言えば、
''I think you have complex of not waisting time.''
(Imayuは時間にコンプレックスがあるんじゃないの?)、と言ってくる。
しかも本気で心配してくる。苦笑
最初は、「世の中にはこんな怠け者もいるんだな~」と感心していたけど、
会うたびにベラベラといかに自分が怠けているかを長々と報告してくるので、
ちょっと疲れています。
しかも最近、ファイナンシャルオフィスのスタッフのミスで、
彼が払っていない家賃の一ヵ月分を俺が払ってしまい、
(よって現在、俺が彼に300ドル貸している、という事になっています)
しかも彼はパソコン本体の料金を現在踏み倒していることが発覚し、
俺の中で事態が深刻化。
来週スチューデントローンのお金が入ってくる、と言っているけど、
それで来たとしてもすでに2~3週間遅れになっている。
おそらく、学校の成績も悪く、去年も家賃をギリギリになって払っている
記録が残っていて、彼の信用が低いからトラブルがあったのでは、と思う。
お金のトラブルだけは絶対に避けたい。
家族でもない限りお金のトラブルで縁は切れる。
一昨日確認した時には、すでに彼は300ドルの事を忘れていた。
まさかとは思いながらも、もしもの時は彼の親に直接話す事も考えてます。
と、いうわけで、するべき事、しなきゃいけない事もせずに
居心地の良いアパートに居座ろうとするフリーライダーに手を焼いております。
(※Free Rider Problem(フリーライダー問題)→政治学用語。民主主義の社会において、納税、労働などの義務を果たさずに、医療などの公共サービスを受けようとする、いわゆる、「タダ乗り」をする人達。民主主義社会での人間間の「信用」を損なう大きな問題になっている。)
でも、
性格はこれ以上無いくらい良いやつ。
アジア人の俺ともまったく壁を感じさせない位打ち解けてくるし、
本当に誰とでも笑顔で話せる。社交性、という面で見ると群を抜いている。
喋りは面白いし、色んな事も知っている。しかも驚くほど絵が上手い。
ちなみに彼のホームページもアリ。(http://joshwindle.com/)
しかし一緒に住むとなるとね。
性格が良いから、と言って一緒に住んでうまくいくとは限りません。
逆に喋る時に何も考えてないので、気に障ることもしばしば。
最後の一年だから、正直もっと家でも楽しみたいんだけど、
どうやら忍耐力を鍛える一年になりそうです。
学校は楽しいよ、ホント。
来年2月には、「ミニチュア国連会議」に参加する為、
ボストンのハーバード大学に行きます。
アメリカ・カナダの大学から選ばれた精鋭達が、
それぞれ国連加盟国の代表として国際問題を議論します。
その為に今、Imayuを含む我がSTU15人の政治科学部生徒は、
毎週演台に立ち、人を引き込むスピーチをする練習をしています。
正直、英語でジェスチャーをしながら、原稿をチラチラ見ながら
熱いスピーチをするのはまだImayuには難しいです。
15人の中で見れば間違いなく一番ヘタクソな部類に入る。毎回失敗する。恥ずかしい。
でも、またまたこれをやり遂げれば、Imayuにはまた違った自信が付くことでしょう。
最近は、シャワーを浴びながら壁に向かって自己紹介スピーチをしてます。笑
リビングでは、ドラムの練習台をテーブル代わりにして、壁を睨につけつつ喋ってます。キモ
家で練習してるとうまくいくんだけどねぇ。
まーそんな感じのImayuです。
ちょっと最近更新が遅れてるよね。
ちゃっちゃと書きます^^
PR
こんばんは。Imayuです。
ちょっと風邪気味で目がシパシパします。
日本の良く沁みる目薬が欲しいんだけど、
カナダの空港でほぼすべて没収され、
残り1つの目薬(ロートZiFree)ももうすぐ無くなります。
目が疲れやすいImayuには死活問題です。
土曜日には、Soup Kitchenという、
ホームレスに食事を作って配給する、
というボランティアに参加してきました。
今まで勉強が忙しいといってなかなか参加できなかったんだけど、
今年大学生最後、という事で、できる経験はできるだけしておこう、
ということで時間を作って行ってきました。
このボランティア、食材はどうしているかというと、
スーパーの売れ残り、規格外で売り物にならなかった野菜などを
一箇所に集めている。
そして、ボランティアの人がそのキッチンに集まり、
朝、昼、晩の食事を作る。
ホームレスシェルターのすぐ隣にあって、
昼になるとホームレスの行列ができる。
レストランのように凝った食事を作るわけではないけど、
一般的なカナダの家庭で食べられるようなものを作る。
(マッシュポテト、ハム、マフィン、トースト、チキンスープなど)
このキッチン、行ってみるとそこに溜まっている食材の量に愕然とする。
トマトは1ケースに30個くらい入ってるのが10箱以上積みあがってるし、
缶詰のスープは壁の棚一面に。
パンもケースで床から天井まで届きそうなくらい積んであるし、
ジャガイモはダンボールに満タン。
トマトは熟しすぎて売り物にならない。
缶詰は凹んでたり売れ残ったり。
パンは賞味期限切れでジャガイモは小さかったり傷がついていたり。
自分たちがスーパーで見る食材は、
収穫されているもののほんの一部。
そのために、実際はそれ以上、
もしかしたら倍以上の食材が捨てられている。
こういうムダを減らすために町のNPOが率先して物流を作って、
そして一般人にボランティアを募って参加させるインフラを整えたことは
本当に凄いことだと思う。
そして実際に手伝ってみて、「ホームレス社会」という別の社会の
一部を垣間見る事もできる。触れ合うこともできる。
もちろん、ホームレスの人たちには、
俺たちの目には「変わっている」と映る人たちも多い。
ちゃんと喋れない人
変な動きをする人
妙にせかせかしている人
汚い人、臭い人
ギョッとするような大きな傷が体にある人
普段、自分で意識しなければ全く接点の無いような人が沢山いる。
それでも、食事中、食事をし終わった後はみんな笑顔になる。
「ありがとう」とも言ってくれる。
その言葉を聞いた瞬間、失礼かもしれないけど、
「あ、やっぱりみんな一緒なんだな」と感じてうれしくなる。
このボランティア、全てにおいて本当に紙一重で成り立っている。
料理を指揮するスタッフは低賃金で働くNPOのおじさん(イケメン)。
スタッフはほぼ全員ボランティア。気まぐれで来たり来なかったり。
食材はほぼ全て賞味期限ギリギリか切れている。
相手はタダ飯を食べにくるホームレス。
こんな、いつ崩れてもおかしくないような活動なのに、
なんだかんだ成り立っている。
そして、料理を指揮するおじさん、ジェフの言葉、
その中に、この活動が続いている理由をみた。
''I know, I'm not being paid very well, but I like this job.
I like to see these people happy.''
そう、それだけなんだ。
人の笑顔が見たい、
その、誰もが心の中に持っている気持ちで成り立っているボランティアなんだ。
休憩時間、ジェフと話している時に、将来どうするのかを聞かれて、
''I'm going to work for a trading company in Japan''と答えた。
正直、あまりこの場で、自分の将来の事を聞かれたくなかった。
Trading companyと聞くと、学校の教授も含め、「給料がいい」、
とイメージする人が少なくない。ステレオタイプ。
実際に俺がそこへ行き着いた理由が給料でなくても、
今、このボランティアの現場とギャップがありすぎる。
その時、彼は笑顔で話を聞いてくれたし、彼の夢も語ってくれた。
三人の子供を養いつつ、これからも自分の大好きな旅をすること。
境遇は違えど、人の笑顔が見たい、その気持ちだけは一緒だった。
俺は、学校卒業後、東京ド真ん中で世界を駆け回るビジネスマンになる。
そうだけど、そうなった時に、
違う境遇で一生懸命生きている人たちがいる、という事実、
そして、
自分がすべきことは、
そういう人の生活ベースと未来を作ること、
それはすなわち、
彼らと同じ目線で物事を見つめて感じて、
その気持ちを自分の力で現実にしていくこと、
だということ絶対に忘れてはいけないんだと、
改めて強く感じた。
このボランティア、こういう気持ちを将来自分が忘れないためにも、
こっちにいる間はできるだけ続けていきたい、と思う。(学校も忙しいけど・・・)
ちょっと風邪気味で目がシパシパします。
日本の良く沁みる目薬が欲しいんだけど、
カナダの空港でほぼすべて没収され、
残り1つの目薬(ロートZiFree)ももうすぐ無くなります。
目が疲れやすいImayuには死活問題です。
土曜日には、Soup Kitchenという、
ホームレスに食事を作って配給する、
というボランティアに参加してきました。
今まで勉強が忙しいといってなかなか参加できなかったんだけど、
今年大学生最後、という事で、できる経験はできるだけしておこう、
ということで時間を作って行ってきました。
このボランティア、食材はどうしているかというと、
スーパーの売れ残り、規格外で売り物にならなかった野菜などを
一箇所に集めている。
そして、ボランティアの人がそのキッチンに集まり、
朝、昼、晩の食事を作る。
ホームレスシェルターのすぐ隣にあって、
昼になるとホームレスの行列ができる。
レストランのように凝った食事を作るわけではないけど、
一般的なカナダの家庭で食べられるようなものを作る。
(マッシュポテト、ハム、マフィン、トースト、チキンスープなど)
このキッチン、行ってみるとそこに溜まっている食材の量に愕然とする。
トマトは1ケースに30個くらい入ってるのが10箱以上積みあがってるし、
缶詰のスープは壁の棚一面に。
パンもケースで床から天井まで届きそうなくらい積んであるし、
ジャガイモはダンボールに満タン。
トマトは熟しすぎて売り物にならない。
缶詰は凹んでたり売れ残ったり。
パンは賞味期限切れでジャガイモは小さかったり傷がついていたり。
自分たちがスーパーで見る食材は、
収穫されているもののほんの一部。
そのために、実際はそれ以上、
もしかしたら倍以上の食材が捨てられている。
こういうムダを減らすために町のNPOが率先して物流を作って、
そして一般人にボランティアを募って参加させるインフラを整えたことは
本当に凄いことだと思う。
そして実際に手伝ってみて、「ホームレス社会」という別の社会の
一部を垣間見る事もできる。触れ合うこともできる。
もちろん、ホームレスの人たちには、
俺たちの目には「変わっている」と映る人たちも多い。
ちゃんと喋れない人
変な動きをする人
妙にせかせかしている人
汚い人、臭い人
ギョッとするような大きな傷が体にある人
普段、自分で意識しなければ全く接点の無いような人が沢山いる。
それでも、食事中、食事をし終わった後はみんな笑顔になる。
「ありがとう」とも言ってくれる。
その言葉を聞いた瞬間、失礼かもしれないけど、
「あ、やっぱりみんな一緒なんだな」と感じてうれしくなる。
このボランティア、全てにおいて本当に紙一重で成り立っている。
料理を指揮するスタッフは低賃金で働くNPOのおじさん(イケメン)。
スタッフはほぼ全員ボランティア。気まぐれで来たり来なかったり。
食材はほぼ全て賞味期限ギリギリか切れている。
相手はタダ飯を食べにくるホームレス。
こんな、いつ崩れてもおかしくないような活動なのに、
なんだかんだ成り立っている。
そして、料理を指揮するおじさん、ジェフの言葉、
その中に、この活動が続いている理由をみた。
''I know, I'm not being paid very well, but I like this job.
I like to see these people happy.''
そう、それだけなんだ。
人の笑顔が見たい、
その、誰もが心の中に持っている気持ちで成り立っているボランティアなんだ。
休憩時間、ジェフと話している時に、将来どうするのかを聞かれて、
''I'm going to work for a trading company in Japan''と答えた。
正直、あまりこの場で、自分の将来の事を聞かれたくなかった。
Trading companyと聞くと、学校の教授も含め、「給料がいい」、
とイメージする人が少なくない。ステレオタイプ。
実際に俺がそこへ行き着いた理由が給料でなくても、
今、このボランティアの現場とギャップがありすぎる。
その時、彼は笑顔で話を聞いてくれたし、彼の夢も語ってくれた。
三人の子供を養いつつ、これからも自分の大好きな旅をすること。
境遇は違えど、人の笑顔が見たい、その気持ちだけは一緒だった。
俺は、学校卒業後、東京ド真ん中で世界を駆け回るビジネスマンになる。
そうだけど、そうなった時に、
違う境遇で一生懸命生きている人たちがいる、という事実、
そして、
自分がすべきことは、
そういう人の生活ベースと未来を作ること、
それはすなわち、
彼らと同じ目線で物事を見つめて感じて、
その気持ちを自分の力で現実にしていくこと、
だということ絶対に忘れてはいけないんだと、
改めて強く感じた。
このボランティア、こういう気持ちを将来自分が忘れないためにも、
こっちにいる間はできるだけ続けていきたい、と思う。(学校も忙しいけど・・・)
こんばんは、Imayuです。
ブログの更新が遅くてごめんなさい。
学校が忙しいです。ホントに。
とあるクラス、最初の1週間で本1冊終わらせました。
たった2回のクラスで本1冊とは。。。ちょっとビビった。笑
しかも彼女が風邪を引いてしまって。。。
これだけ長く一緒にいて俺にうつらないってことはやっぱり俺のせいか。苦笑
でも、彼女も夏の間ずっとPEIで働いていたので、
その疲れが出たんだろうな。お疲れ様。
でも水曜日は恒例のSTU JAZZに行ってきたよ。
俺のお気に入りの教授が出てるやつね。
この夏は自宅でドラムを押入れから出さなかった。
だから余計ドラムがやりたいんだよねぇ。あ~ドラムやりたい。。。
あ、ちなみに、MOTTAINAI募金のリンクを張りました^^
「もったいない」っていう言葉は実に日本的で、
英語で翻訳するとwhat a waste!(なんて無駄なんだ!)なんてなってしまう。
自分はどうしても、''waste''って言葉に、無駄とか損とか、
利害関係を意識した印象を受けてしまう。
だから、自然とモノを大切にする姿勢を促す「もったいない」って言葉は
本当にいい言葉だな、とImayuは考えてます。
だからこの募金のリンクを張ります。
自発的にモノを大切にする姿勢を自覚して、
自然保護などを意識していきたいな、そしてしてもらいたいな、と思います。
ご協力お願い致します^^
※ちなみに、俺の勤める商社は伊藤忠商事ではないのであしからず。笑
さて、本当はもっと早く更新したかったんだけど、
去年からのニュースチェックのコーナーです。笑
(ニュース分析は一日でも遅れるとその価値が無くなる)
もう知ってるよ、なんて言わずにちょっと読んでいってくださいな。
''Japanese prime minister resigns''
-the Globe and Mail, 12th, Sept., 2007.

retrieved from the Globe and Mail
9月12日の正午、安倍晋三内閣総理大臣が辞意を表明。
詳しい話は首相のメールマガジンより引用。
内閣総理大臣の職を辞することを決意いたしました。
7月29日の参議院選挙の結果は、大変厳しいものでしたが、改革を止め
てはいけない、戦後レジームからの脱却の方向性を変えてはならない、との
思いから続投の決意をし、これまで全力で取り組んできました。
また、先般のAPEC首脳会議が開催されたシドニーにおいて、テロとの
闘い、国際社会から期待されている、高い評価をされている活動を中断する
ことがあってはならない、なんとしても継続していかなければならない、と
申し上げました。
国際社会への貢献、これは私の「主張する外交」の中核であります。この
政策は、なんとしてもやり遂げていく責任が私にはある。こうした思いで、
活動を中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していくと申しました。
テロとの闘いを継続するためには、あらゆる努力をする。環境づくりにつ
いても努力しなければならない。一身をなげうつ覚悟で、全力で努力すべき
と考えてまいりました。
そのために、私は何をすべきか。
局面を転換しなければならない。これが私に課せられた責任であると考え
ました。
改革を進めていく、その決意で続投し、内閣改造を行ったわけですが、今
の状況で、国民の支持、信頼の上で、力強く政策を前に進めていくのは困難
である。ここは、けじめをつけることによって、局面を打開しなければなら
ない。そう判断するにいたりました。
新たな総理のもとでテロとの闘いを継続していく。それを目指すべきでは
ないだろうか。今月末の国連総会へも、新しい総理が行くことがむしろ局面
を変えていくためにはよいのではないか、と考えました。
決断が先に延びることで困難が大きくなる、決断はなるべく早く行わなけ
ればならない、と判断いたしました。
無責任と言われるかもしれません。しかし、国家のため、国民のみなさん
のためには、私は、今、身を引くことが最善だと判断しました。
約1年間、メルマガの読者のみなさん、国民のみなさん、ありがとうござ
いました。
この間にいただいた、みなさんの忌憚のないご意見、心温まる激励を、私
は決して忘れません。
私は官邸を去りますが、改革、そしてテロとの闘いは続きます。これから
も、みなさんのご支援をお願いします。(晋)
(安倍内閣メールマガジン(第46号 2007/09/13)より)
メディアの分析も含めてまとめると、
安倍首相を辞任へ促した理由として現在、
①7月の参院選での民主党への敗北
②インド洋沖自衛隊駐留延長法案可決の難化
(小沢民主党代表への打診が断られる)
③体調不良
等が挙がっている。
でも、安倍元首相も、総理大臣が代われば
民主党が自衛隊延長を容認するとは思っていなかったはず。
しかも参院選直後の辞任コールがもっとも激しかったころには
まったくその気が無かったことから、
体調不良が一番の原因だったことは明らか。
もちろん、「体調がすぐれないので辞めます」と言えるはずもなく、
辞任表明直後は、「無責任だ」という意見が飛び交った。
自分が受けた印象としても、「無責任だ」というのが一番強かった。
朝起きてニュース見てびっくりしたからね。「何で今!?」って。
海外政治学者の分析を見てみても、
「自衛隊派遣延長の努力をする前に辞任するのは無責任」
っていう意見がよく見られた。
改革断行、といつも言ってた安倍総理が突然の辞任。
日本は政治的に不安定な時期を迎えた、と海外メディアの
ほとんどが日本を不安視している。
結局、体調が悪かったから、と言ってしまえばそれまでだけど、
自分が感じているのは、
「安部さんの無責任さは、日本国民に対してよりも
国際社会に対しての方が大きい」、ということ。
当たり前のことだけれども、
一国の首相が辞める、そして変わる、ということは、
その国のカラー、性格が変わるということ。
性格が違う人とうまく付き合っていくのに
自分がそれなりに注意して接しなければいけないように、
その国の性格(外交など)が変われば、
他国はその国に対してのアプローチを変えなければいけない。
そうして仲良くなった友達が突然いなくなって
違う人が隣の席にきたら
一から信頼関係をつくっていかなければいけないように、
首相が変われば、
その首相と一から信頼関係をつくっていかなければならない。
国のリーダーが変わる時は、他国にそういうストレスを与える。
しかも、その国のリーダーが自国の政策よりも外交に注力していたのなら尚更。
安倍首相就任以来、
外交政策は具体的で活発な動きを見せたのに対し、
国内政策は抽象的、観念的な議論に終始した感がある。

安倍首相の人気の源は北朝鮮への強硬政策だし、
就任直後のヨーロッパ訪問にハイリゲンダムサミット、
(特にドイツとの連携が強まった)
中国の温家宝総理の来日に見られる日中関係の改善、
洞爺湖サミットに向けての意気込みを示したり、
APECサミットとそれに先立つ東南アジア訪問に、
自衛隊の駐留期間延長法案・・・
安倍首相の外交政策は具体的に評価されやすい行動が目立った。
一方国内政策でメディアを騒がせたのは、
教育基本法の改定、憲法改正法の制定、憲法9条・・・
最後の方で消費税の話が出てきたけど、
基本的には国民が具体的にイメージしにくいものが多かった。
実際に彼の任期中に一番国内が盛り上がったのは、
彼の政策内容自体とは全く関係の無い参院選。
安倍首相は海外の友達との信頼作りに重点を置いていた。
そして海外もそれに応える形になった。特にドイツ。
彼の「美しい国、日本」政策は、海外を意識した面が強い。
だから、その安倍首相が突然居なくなって新しい首相が出てきたとき、
外国はまた一から信頼関係を作らなくてはいけない。
しかも今回の辞任の時期、これは海外にとっては無責任に映る。
民主主義に基づいて辞めるベストのタイミングは
参院選で敗北した時。
そこで辞めずに中途半端に続けて、そして今突然辞めてしまっては、
「努力していないのに何故辞めるのか」と言われるのは当然。
参院選で負けた時に国内で一番辞任コールが強まって、
民主主義の原理を日本よりもずっと大切にする海外からすれば、
「これは辞めてもしょうがないかな」という気持ちが一番強まったはず。
(実際にメディアも大きく報じた)
国内を見ても、国外を見ても、この時が辞任のベストタイミングだった。
それを無視しての突然の辞任は、海外の混乱、衝撃を強めたはず。
一国のリーダーが辞めるときは、
特に日本のように、国際社会に果たす責任が大きな大国であれば、
そしてそのリーダーが外交政策を重視してきたなら尚更、
国内の意見はもちろんのこと、
国外に与える影響も十分に考えて退くべきだと思う。
そんな印象を受けた安倍首相の辞任劇でした。
辞めるタイミング、それは自分の意思だけで決めるものじゃなく、
自分の今までの信念、政策、責任を総合的に判断して決めるものかな、と。
とにかく今は安倍さんの体調が回復することを願ってます。
ブログの更新が遅くてごめんなさい。
学校が忙しいです。ホントに。
とあるクラス、最初の1週間で本1冊終わらせました。
たった2回のクラスで本1冊とは。。。ちょっとビビった。笑
しかも彼女が風邪を引いてしまって。。。
これだけ長く一緒にいて俺にうつらないってことはやっぱり俺のせいか。苦笑
でも、彼女も夏の間ずっとPEIで働いていたので、
その疲れが出たんだろうな。お疲れ様。
でも水曜日は恒例のSTU JAZZに行ってきたよ。
俺のお気に入りの教授が出てるやつね。
この夏は自宅でドラムを押入れから出さなかった。
だから余計ドラムがやりたいんだよねぇ。あ~ドラムやりたい。。。
あ、ちなみに、MOTTAINAI募金のリンクを張りました^^
「もったいない」っていう言葉は実に日本的で、
英語で翻訳するとwhat a waste!(なんて無駄なんだ!)なんてなってしまう。
自分はどうしても、''waste''って言葉に、無駄とか損とか、
利害関係を意識した印象を受けてしまう。
だから、自然とモノを大切にする姿勢を促す「もったいない」って言葉は
本当にいい言葉だな、とImayuは考えてます。
だからこの募金のリンクを張ります。
自発的にモノを大切にする姿勢を自覚して、
自然保護などを意識していきたいな、そしてしてもらいたいな、と思います。
ご協力お願い致します^^
※ちなみに、俺の勤める商社は伊藤忠商事ではないのであしからず。笑
さて、本当はもっと早く更新したかったんだけど、
去年からのニュースチェックのコーナーです。笑
(ニュース分析は一日でも遅れるとその価値が無くなる)
もう知ってるよ、なんて言わずにちょっと読んでいってくださいな。
''Japanese prime minister resigns''
-the Globe and Mail, 12th, Sept., 2007.
retrieved from the Globe and Mail
9月12日の正午、安倍晋三内閣総理大臣が辞意を表明。
詳しい話は首相のメールマガジンより引用。
内閣総理大臣の職を辞することを決意いたしました。
7月29日の参議院選挙の結果は、大変厳しいものでしたが、改革を止め
てはいけない、戦後レジームからの脱却の方向性を変えてはならない、との
思いから続投の決意をし、これまで全力で取り組んできました。
また、先般のAPEC首脳会議が開催されたシドニーにおいて、テロとの
闘い、国際社会から期待されている、高い評価をされている活動を中断する
ことがあってはならない、なんとしても継続していかなければならない、と
申し上げました。
国際社会への貢献、これは私の「主張する外交」の中核であります。この
政策は、なんとしてもやり遂げていく責任が私にはある。こうした思いで、
活動を中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していくと申しました。
テロとの闘いを継続するためには、あらゆる努力をする。環境づくりにつ
いても努力しなければならない。一身をなげうつ覚悟で、全力で努力すべき
と考えてまいりました。
そのために、私は何をすべきか。
局面を転換しなければならない。これが私に課せられた責任であると考え
ました。
改革を進めていく、その決意で続投し、内閣改造を行ったわけですが、今
の状況で、国民の支持、信頼の上で、力強く政策を前に進めていくのは困難
である。ここは、けじめをつけることによって、局面を打開しなければなら
ない。そう判断するにいたりました。
新たな総理のもとでテロとの闘いを継続していく。それを目指すべきでは
ないだろうか。今月末の国連総会へも、新しい総理が行くことがむしろ局面
を変えていくためにはよいのではないか、と考えました。
決断が先に延びることで困難が大きくなる、決断はなるべく早く行わなけ
ればならない、と判断いたしました。
無責任と言われるかもしれません。しかし、国家のため、国民のみなさん
のためには、私は、今、身を引くことが最善だと判断しました。
約1年間、メルマガの読者のみなさん、国民のみなさん、ありがとうござ
いました。
この間にいただいた、みなさんの忌憚のないご意見、心温まる激励を、私
は決して忘れません。
私は官邸を去りますが、改革、そしてテロとの闘いは続きます。これから
も、みなさんのご支援をお願いします。(晋)
(安倍内閣メールマガジン(第46号 2007/09/13)より)
メディアの分析も含めてまとめると、
安倍首相を辞任へ促した理由として現在、
①7月の参院選での民主党への敗北
②インド洋沖自衛隊駐留延長法案可決の難化
(小沢民主党代表への打診が断られる)
③体調不良
等が挙がっている。
でも、安倍元首相も、総理大臣が代われば
民主党が自衛隊延長を容認するとは思っていなかったはず。
しかも参院選直後の辞任コールがもっとも激しかったころには
まったくその気が無かったことから、
体調不良が一番の原因だったことは明らか。
もちろん、「体調がすぐれないので辞めます」と言えるはずもなく、
辞任表明直後は、「無責任だ」という意見が飛び交った。
自分が受けた印象としても、「無責任だ」というのが一番強かった。
朝起きてニュース見てびっくりしたからね。「何で今!?」って。
海外政治学者の分析を見てみても、
「自衛隊派遣延長の努力をする前に辞任するのは無責任」
っていう意見がよく見られた。
改革断行、といつも言ってた安倍総理が突然の辞任。
日本は政治的に不安定な時期を迎えた、と海外メディアの
ほとんどが日本を不安視している。
結局、体調が悪かったから、と言ってしまえばそれまでだけど、
自分が感じているのは、
「安部さんの無責任さは、日本国民に対してよりも
国際社会に対しての方が大きい」、ということ。
当たり前のことだけれども、
一国の首相が辞める、そして変わる、ということは、
その国のカラー、性格が変わるということ。
性格が違う人とうまく付き合っていくのに
自分がそれなりに注意して接しなければいけないように、
その国の性格(外交など)が変われば、
他国はその国に対してのアプローチを変えなければいけない。
そうして仲良くなった友達が突然いなくなって
違う人が隣の席にきたら
一から信頼関係をつくっていかなければいけないように、
首相が変われば、
その首相と一から信頼関係をつくっていかなければならない。
国のリーダーが変わる時は、他国にそういうストレスを与える。
しかも、その国のリーダーが自国の政策よりも外交に注力していたのなら尚更。
安倍首相就任以来、
外交政策は具体的で活発な動きを見せたのに対し、
国内政策は抽象的、観念的な議論に終始した感がある。
安倍首相の人気の源は北朝鮮への強硬政策だし、
就任直後のヨーロッパ訪問にハイリゲンダムサミット、
(特にドイツとの連携が強まった)
中国の温家宝総理の来日に見られる日中関係の改善、
洞爺湖サミットに向けての意気込みを示したり、
APECサミットとそれに先立つ東南アジア訪問に、
自衛隊の駐留期間延長法案・・・
安倍首相の外交政策は具体的に評価されやすい行動が目立った。
一方国内政策でメディアを騒がせたのは、
教育基本法の改定、憲法改正法の制定、憲法9条・・・
最後の方で消費税の話が出てきたけど、
基本的には国民が具体的にイメージしにくいものが多かった。
実際に彼の任期中に一番国内が盛り上がったのは、
彼の政策内容自体とは全く関係の無い参院選。
安倍首相は海外の友達との信頼作りに重点を置いていた。
そして海外もそれに応える形になった。特にドイツ。
彼の「美しい国、日本」政策は、海外を意識した面が強い。
だから、その安倍首相が突然居なくなって新しい首相が出てきたとき、
外国はまた一から信頼関係を作らなくてはいけない。
しかも今回の辞任の時期、これは海外にとっては無責任に映る。
民主主義に基づいて辞めるベストのタイミングは
参院選で敗北した時。
そこで辞めずに中途半端に続けて、そして今突然辞めてしまっては、
「努力していないのに何故辞めるのか」と言われるのは当然。
参院選で負けた時に国内で一番辞任コールが強まって、
民主主義の原理を日本よりもずっと大切にする海外からすれば、
「これは辞めてもしょうがないかな」という気持ちが一番強まったはず。
(実際にメディアも大きく報じた)
国内を見ても、国外を見ても、この時が辞任のベストタイミングだった。
それを無視しての突然の辞任は、海外の混乱、衝撃を強めたはず。
一国のリーダーが辞めるときは、
特に日本のように、国際社会に果たす責任が大きな大国であれば、
そしてそのリーダーが外交政策を重視してきたなら尚更、
国内の意見はもちろんのこと、
国外に与える影響も十分に考えて退くべきだと思う。
そんな印象を受けた安倍首相の辞任劇でした。
辞めるタイミング、それは自分の意思だけで決めるものじゃなく、
自分の今までの信念、政策、責任を総合的に判断して決めるものかな、と。
とにかく今は安倍さんの体調が回復することを願ってます。
こんにちは。Imayuです。
彼女が風邪を引きました。苦笑 今日の夕方頃から。
うつったのかな。とにかく明日が日曜日でよかった。。。
今日は朝早起きして彼女とサタデーマーケットに行ってきました。
歩いて40分くらい。
フレデリクトンでは、毎週土曜日に市民が集まって、
工芸品を売ったり、農作物を売ったりして町を活性化させています。
まあぶっちゃけ毎回同じものしか売ってないので、笑
毎週行く程のところではないけれど、たまに行くと楽しいです。
オレンジジュースとか目の前で絞ってくれる。
外ではギターとか演奏してる人がいたり、
行列のできるサモサ屋さんがあったりして、
静寂の町フレデリクトンには珍しいくらいの熱気がある。
ホットドッグを2つ食べ、そのあとデイリークイーンでデザートの
チョコストロベリーワッフルを食べました。風邪が治ってくると腹が減る。
そんな感じでのんびり過ごしました。
かなり歩いたけどね。
さて、今日は夏の反省でもしようかな~と思います。
正直、最高の結果がでてしまったので、
「終わり良ければ全て良し」的な考え方になりがちなんだけど、
それじゃあ反省して得るものも無いので、
気持ちが落ち着いてきた今改めて振り返ってみます。
「後で後悔する余地を完全に無くすために
常に考えられるベストの行動をする」
のが俺のモットーなんだけども、
その点でみると、60点くらい。
5月は筆記試験の勉強
6月は就職イベントの参加と会社研究
7月は選考が本格的にスタート
だったんだけど、5月の筆記試験の勉強でダラけました。
もっと情報収集して、色んな種類のテストに慣れておくべきだった。
そのせいである商社の筆記試験は落ちたしね。かなり悔しかった。
3社筆記は通ったけど、実はどの試験も全く手ごたえが無くて、
もうどうしようもないと諦めかけた。ラッキーだったかもね。
もっと死ぬ気でやることもできたかな。
高校の時から、ドラムも勉強も、自分で毎日ノルマを課して
一つ一つ実行していくのが俺のやり方だったから、
ちょっとノルマの洗い出しが甘かったのかも。
自分を追い込むためのノルマだから、
もっとしっかり計画を立てるようにしよう。
遊びも勉強も、1秒も時間を無駄にしたくないから。
健康に対する認識も甘かったかな。
就活が終わってカナダに戻るまでの1週間は本当に生き急いでたと思う。
1秒もボンヤリしたくなくて、ずっと遊んでもんな~。
メリハリはついてたと思うけど、これからはもっと体を大事にしよう。
体壊したら終わりだ。。。
なんて真剣に考えている自分に気付くと、
俺も年を取ったんだなぁ、なんて感じます。
まあ自己管理もできて遊びも仕事も
メリハリをつけてできるのが一番カッコいいもんね。
それが俺の理想とする商社マン像だし。
こんなところか。
結果的にこの夏で自分は大きく成長したと思う。
もちろん、家族、友達の助けも借りたけど、
同じ大学から就活してる人間が1人だったのもあるし、
その中で、
「日本人として、発展途上国の人々の未来を創る」
っていう夢も曲げずにやってこれた。
自分1人の力、とまで言ったら驕りかもしれないけど、
キャリアフェア、筆記試験、面接、全部100%自分の力で
切り抜けてきた。これは自信を持って言える。
今のところ、
自分らしい未来を切り拓けてるな、と思います。
留学で得た経験、知識、知恵の全てを「日本人」として発揮できる、
そんな未来の第一歩を踏み出すことができたかな、と思います。
正直、こんな夏になって、
カナダに戻ってきて自分の立場も少し変わって、
最後の大学生活をどういうものにしようか、まだ少し考え中です。
ちょっと戸惑うところ、考えるところもあったりして。
友達とも将来を語り合う機会が増えてくる。
お世話になってる教授達にも報告しなきゃならない。
そうやって自分の今のアイデンティティを確認しつつ、
この最後の学生生活をどういうものにしようか、
考えたいな、と思います。
彼女が風邪を引きました。苦笑 今日の夕方頃から。
うつったのかな。とにかく明日が日曜日でよかった。。。
今日は朝早起きして彼女とサタデーマーケットに行ってきました。
歩いて40分くらい。
フレデリクトンでは、毎週土曜日に市民が集まって、
工芸品を売ったり、農作物を売ったりして町を活性化させています。
まあぶっちゃけ毎回同じものしか売ってないので、笑
毎週行く程のところではないけれど、たまに行くと楽しいです。
オレンジジュースとか目の前で絞ってくれる。
外ではギターとか演奏してる人がいたり、
行列のできるサモサ屋さんがあったりして、
静寂の町フレデリクトンには珍しいくらいの熱気がある。
ホットドッグを2つ食べ、そのあとデイリークイーンでデザートの
チョコストロベリーワッフルを食べました。風邪が治ってくると腹が減る。
そんな感じでのんびり過ごしました。
かなり歩いたけどね。
さて、今日は夏の反省でもしようかな~と思います。
正直、最高の結果がでてしまったので、
「終わり良ければ全て良し」的な考え方になりがちなんだけど、
それじゃあ反省して得るものも無いので、
気持ちが落ち着いてきた今改めて振り返ってみます。
「後で後悔する余地を完全に無くすために
常に考えられるベストの行動をする」
のが俺のモットーなんだけども、
その点でみると、60点くらい。
5月は筆記試験の勉強
6月は就職イベントの参加と会社研究
7月は選考が本格的にスタート
だったんだけど、5月の筆記試験の勉強でダラけました。
もっと情報収集して、色んな種類のテストに慣れておくべきだった。
そのせいである商社の筆記試験は落ちたしね。かなり悔しかった。
3社筆記は通ったけど、実はどの試験も全く手ごたえが無くて、
もうどうしようもないと諦めかけた。ラッキーだったかもね。
もっと死ぬ気でやることもできたかな。
高校の時から、ドラムも勉強も、自分で毎日ノルマを課して
一つ一つ実行していくのが俺のやり方だったから、
ちょっとノルマの洗い出しが甘かったのかも。
自分を追い込むためのノルマだから、
もっとしっかり計画を立てるようにしよう。
遊びも勉強も、1秒も時間を無駄にしたくないから。
健康に対する認識も甘かったかな。
就活が終わってカナダに戻るまでの1週間は本当に生き急いでたと思う。
1秒もボンヤリしたくなくて、ずっと遊んでもんな~。
メリハリはついてたと思うけど、これからはもっと体を大事にしよう。
体壊したら終わりだ。。。
なんて真剣に考えている自分に気付くと、
俺も年を取ったんだなぁ、なんて感じます。
まあ自己管理もできて遊びも仕事も
メリハリをつけてできるのが一番カッコいいもんね。
それが俺の理想とする商社マン像だし。
こんなところか。
結果的にこの夏で自分は大きく成長したと思う。
もちろん、家族、友達の助けも借りたけど、
同じ大学から就活してる人間が1人だったのもあるし、
その中で、
「日本人として、発展途上国の人々の未来を創る」
っていう夢も曲げずにやってこれた。
自分1人の力、とまで言ったら驕りかもしれないけど、
キャリアフェア、筆記試験、面接、全部100%自分の力で
切り抜けてきた。これは自信を持って言える。
今のところ、
自分らしい未来を切り拓けてるな、と思います。
留学で得た経験、知識、知恵の全てを「日本人」として発揮できる、
そんな未来の第一歩を踏み出すことができたかな、と思います。
正直、こんな夏になって、
カナダに戻ってきて自分の立場も少し変わって、
最後の大学生活をどういうものにしようか、まだ少し考え中です。
ちょっと戸惑うところ、考えるところもあったりして。
友達とも将来を語り合う機会が増えてくる。
お世話になってる教授達にも報告しなきゃならない。
そうやって自分の今のアイデンティティを確認しつつ、
この最後の学生生活をどういうものにしようか、
考えたいな、と思います。
ひっさびさですねー!!! Imayuです。病み上がりです。
学校始まりました。
いや~、初めて病気した。カナダで。
実はね、フライトの日の朝から
どうも体がだるいな~と思ってたんだよね。
お腹痛くて。まあちょっと胃もたれでもしたかな、と思って
あまり深く考えないでカナダに来たんだけど、
ずっとお腹痛くて。
体もだるかったんだけど、時差ぼけのせいだろう、と思って
ずっとそのままにしといたんだよね。実際時差ぼけも酷かった。
そうしたらある日の朝5時。
自分の心臓の音で目が覚めた。
もう体が熱くて熱くてしょうがなかった。
体がドクドクいって眠れないんだよね。
日本から持ってきた熱さまシートをおでこと両脇に貼って
ちょっとマシになったけどまだ眠れない。
しかも、ちょうど自分のアパートの真下に、今年から
赤ちゃんが住んでいるらしく、泣き声がものすごくて眠れない。
アパートには自分1人。(ルームメイトはまだ来てない)
同じ階にいる友達はモントリオールに出かけた。
友達も引っ越してて電話番号がわからない。
彼女はまだにPEIにいる。
まだ朝五時だし。
熱を測ったら39度ある。
いやー、死ぬかと思ったね、ホント。
1人暮らしで辛いのは風邪を引いた時。
その事を思い出したよ。
とにかく、7時までは意地でも寝て、
そこからタクシーを呼んで病院に行きました。
フラフラ。
この5時から7時までの時間は永遠に感じた。
そこで、長い待ち時間を覚悟しつつ、
(カナダは医療費タダ
→だからみんなすぐ病院にくる
→よって3時間待ちは当たり前)
『竜馬がゆく』を読みつつ待っていました。
3人の看護婦さんに症状を説明して、
最後はお医者さん。抗生物質をくれました。
なんか、下腹部の小さい臓器が感染したらしい、軽く。
そんな感じで39度の熱が3日ほど全く下がらず、
しかも下腹部が痛すぎて歩くのも辛く、
この期間は本当に死ぬかと思ったね。
友達が作ってくれたおかゆが美味しかった。。。
どうもありがとう。
そんな感じでどうもまだ本調子じゃないです。
重い物とかあんまり持ちたくないよね。
それなのに学校が始まってしまった。。。
日本でちょっと無理しすぎたのかしら。
就活終わっても朝から晩まで、徹夜してまで遊んでたから
疲れがとれなかったんだろうね。
しかも時差ボケでスイッチが入ってしまったんだろう。
健康には気を付けよう。
今学期始まって思い知らされました。
そんなImayuです。
まあでも、カナダで1回くらい病院に行く経験しといてよかったかもね。
これで次からは、もしもの時も焦らないで対処できそうです。
自分だけじゃなくて、友達に何かあった時もね。
今日は報告のみ。
明日は、<この夏の反省>でもしようかな、と思います。
早くねよ~っと。
学校始まりました。
いや~、初めて病気した。カナダで。
実はね、フライトの日の朝から
どうも体がだるいな~と思ってたんだよね。
お腹痛くて。まあちょっと胃もたれでもしたかな、と思って
あまり深く考えないでカナダに来たんだけど、
ずっとお腹痛くて。
体もだるかったんだけど、時差ぼけのせいだろう、と思って
ずっとそのままにしといたんだよね。実際時差ぼけも酷かった。
そうしたらある日の朝5時。
自分の心臓の音で目が覚めた。
もう体が熱くて熱くてしょうがなかった。
体がドクドクいって眠れないんだよね。
日本から持ってきた熱さまシートをおでこと両脇に貼って
ちょっとマシになったけどまだ眠れない。
しかも、ちょうど自分のアパートの真下に、今年から
赤ちゃんが住んでいるらしく、泣き声がものすごくて眠れない。
アパートには自分1人。(ルームメイトはまだ来てない)
同じ階にいる友達はモントリオールに出かけた。
友達も引っ越してて電話番号がわからない。
彼女はまだにPEIにいる。
まだ朝五時だし。
熱を測ったら39度ある。
いやー、死ぬかと思ったね、ホント。
1人暮らしで辛いのは風邪を引いた時。
その事を思い出したよ。
とにかく、7時までは意地でも寝て、
そこからタクシーを呼んで病院に行きました。
フラフラ。
この5時から7時までの時間は永遠に感じた。
そこで、長い待ち時間を覚悟しつつ、
(カナダは医療費タダ
→だからみんなすぐ病院にくる
→よって3時間待ちは当たり前)
『竜馬がゆく』を読みつつ待っていました。
3人の看護婦さんに症状を説明して、
最後はお医者さん。抗生物質をくれました。
なんか、下腹部の小さい臓器が感染したらしい、軽く。
そんな感じで39度の熱が3日ほど全く下がらず、
しかも下腹部が痛すぎて歩くのも辛く、
この期間は本当に死ぬかと思ったね。
友達が作ってくれたおかゆが美味しかった。。。
どうもありがとう。
そんな感じでどうもまだ本調子じゃないです。
重い物とかあんまり持ちたくないよね。
それなのに学校が始まってしまった。。。
日本でちょっと無理しすぎたのかしら。
就活終わっても朝から晩まで、徹夜してまで遊んでたから
疲れがとれなかったんだろうね。
しかも時差ボケでスイッチが入ってしまったんだろう。
健康には気を付けよう。
今学期始まって思い知らされました。
そんなImayuです。
まあでも、カナダで1回くらい病院に行く経験しといてよかったかもね。
これで次からは、もしもの時も焦らないで対処できそうです。
自分だけじゃなくて、友達に何かあった時もね。
今日は報告のみ。
明日は、<この夏の反省>でもしようかな、と思います。
早くねよ~っと。
Calendar
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
Ichigo-Ichie
Category
Profile
HN:
Imayu
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/05/13
趣味:
ドラム・筋トレ・読書・旅行・絵描き・マグカップ収集 etc...
自己紹介:
英語偏差値30の高校時代を経て、カナダ東海岸、St.Thomas Universityに留学。政治科学と人権学を専攻。専門はアフリカ人権問題とドイツ政党政治。2009年4月付けで、某財閥系総合商社へ入社。
先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。
''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.
Watch your character; for it becomes your destiny.''
※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。
''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.
Watch your character; for it becomes your destiny.''
※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)
Newest
Comments
[07/02 Marcushon]
[07/02 ThomasRese]
[06/22 Hisegar]
Search
Visitors