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のんびり。
今日はまたスケートに行きました。
普通に滑れる!!!ハッハッハッ!!!
もうね、本気で滑れば周りの人をスイスイ抜ける位。
タノシ――――――――!!!
今日はマイスケート靴だったので一時間フルに滑りました^^
でもまだコーナーを素早く曲がれないのと、
止まり方を知らないので、スピードを出したら出したでしばらく
ずーっと惰性で滑らなければいけない。
それかフェンスにしがみつくか突っ込む。
止まり方を知らないってのは不便だね。
何でも行き過ぎは危険です。
いつもの様に調子に乗って
例の友人を追いかけてやろうと
ぐんぐんスピードを上げていった結果
自分の限界スピードを越えた瞬間に
カーブを曲がりきれずに大クラッシュ。
3回回った。笑笑笑
メガネ吹っ飛んだ。笑笑笑
そして右半身を氷に叩き付けられる。笑笑笑
観客席で見ていた人は噴出したらしい。ブッ!!!!!って。
俺もあまりの衝撃に「ウゴホッ!!!!!」と言ってしまった。
すごく大きな声で。苦笑
と朝から見事に恥を晒してきたよ^^
カナダで^^
こんな事はしょっちゅうでしょう^^
その後はみんなに昼ごはんを作って
テレビを観賞し俺は昼寝。さっき起きた。笑
最近夕方に眠くなるんだよね~。。。
あと夜10時とかに。寝ないけど。
ドイツ戦後思想の本ももう少しで読み終わる所。
「なぜ日本は謝罪せず、ドイツはするのか」っていうのが議題。
俺はずっと、ニュレンベルク国際裁判と極東裁判の内容や
その他の国際情勢から見てとれる国際的関心の欠如が、
日本が謝罪しない原因だと思っていたけど、
それだけでなく、
国際関係的視点以外に各国内の動きから判断できる
様々な原因を的確に議論してくれている。
読み終わったら☆今日の一冊☆コーナーにでもして紹介します。
さーて、ちょっと映画みてからまた更新します~^^
という訳で、フィギュアスケートフリークの友達と一緒に
人生初のフィギュアスケートに挑戦してきました。
今まで映画を見ていたので更新はちょっと遅れますよ。
スネがいてぇ。。。
荒川静香姉さん=今日の俺
乞うご期待^^
あああああああああああああ・・・・・・
筋肉痛・・・
スネが・・・
ふくらはぎが・・・
ハムストリングが・・・
朝起きたら激痛が。
痛い。ホントに。痛い。
モモの裏(ハムストリング)とか特に。。。
いってぇ。。。
しかも昨日の夜に腕立てをしたから
胸筋がビリビリ・・・
二の腕まで・・・
いってぇ。。。
いかに学期中に運動してなかったという事だね。
いつも重い本を担いで通学してたのになぁ。
アパートではエレベーターは使わないようにしてたし。
筋トレは上半身中心だったので、下半身が弱くなっているらしい。
よって今日は外にはあまり出られなそうなので、
部屋で大人しくブログを書きます。
昨日の朝、8時半起床。ちゃんと起きますよ。
そしてシリアルとお茶漬けとクッキーとアップルパイの残りを食べ、
11時半からフィギュアスケートに行くという友達を
新聞を読みながら待つ。
その時にテストを終えた彼女に出くわし雑談。
顔がニヤけている。
そして最後のエッセイを書き終えてフィギュアスケートに行く友人も来る。
顔がニヤけている。
生まれて初めてフィギュアスケートを目の当たりにしようとする俺。
顔がニヤけている。
大変だった分だけ後の喜びも大きいね。
なんつーか、学期が終るとまず気が付いたのが、
日の光が違う。笑
なんかこう、あったかいんだよ。
学期中は晴れてようが雨だろうが、
「あ~今からこれをやってそしたら図書館に行って・・・」
日を楽しむ暇もない。
でももう学期が終わったから、
日の光が優しい。気持ちいい。そんな違いがある。
これに気づいてみんなに聞いてみたらやっぱりそうらしい。笑
留学生は似た者同士です。みんなお疲れさま。
さて、そして彼女はアップタウンモールへ買い物へ行き、
俺達はスケートリンクへ。そこで俺の友達がおかしくなる。
リンクを見るなり動きが激しくなり、一目散にリンクへ駆けていく。
ドラムを見た時の俺の様だった。
彼女は子供の頃からず~っとフィギュアをしていたらしく、
オリンピック辺りから興味を持ちはじめたにわかファンの俺でも
うまいなぁ、と解った。他にも沢山滑ってる人がいたけど、
速いんだよね。大した動きもせずにスイスイ滑っていく。
気持ち良さそうだなぁ(´ д `**)
とボーっと見ていると(俺は今日は見学役)、
そこに居合わせたグレッグ君のスケート靴が、
俺の脚とフィットする事が発覚。少し借りて試してみる。
グレッグどうもありがとう^^
「おおお・・・」。
気持ち悪い声を発しながら氷の上に立つ。
立てない。滑る。危ない。なんつーか、滑る。
バナナの皮の絨毯を歩いてる感じ?
気を抜くとスッテ―ンみたいな。
しかもスケート靴で背が高くなるから怖い。
視点が高い。俺が履いたら間違いなく190センチは越す。
そこで友達が一言。
「後ろに転ぶ時だけは気をつけてね。
ほら、頭とか打っちゃうと大変だし・・・」
(゜ д ゜)・・・・・・アブナイヨ!!!シニタクナイヨ!!!"#$%&'()=!!!
見事に俺をビビらせる事に成功。
1周目は手すりを放せない。
でもね、慣れてくると、意外と簡単かも、と思い出す。
スキーみたいなものかな。慣れれば割と。。。
2周目、手すりを放してゆっくり滑ってみる。
とりあえず進める。1回ズッコケる。しっかり前に倒れる。
3周目、もう何とか足元を見ながら滑る。もうズッコケない。
手すりにも一度もつかまらない。スネがしびれてくる。
グレッグ君がそろそろ靴返せ、と言ってきたけど、
最後の1周させて!!!と頼み込んでOKをもらう。
ありがとうグレッグ^^
4周目、前を見て滑る。わりとスイスイ滑った。
もう転ばないし、そこそこスピードも出てきた。
気持ち良さを感じてくる。
友達のスケートへの入れ込み様が解ってくる(しまった)。
本当はもう少し滑りたかったけど、流石に悪いと思ったので
スケート靴を返して、俺はサイドで友達を見る。
彼女はスピンしていた。
ぐるぐるぐるぐる◎◎◎◎◎
地味にすごい事してるな。笑
15分位しか滑ってないし、初めてだったのに、
割とあっさりコツを掴み始めた俺(甘い?笑)。
これは1時間も滑ってれば人並みになっていたかもしれない。
また1つ新しい世界を知った気分。
アイスホッケーが国技の国に留学しといて
スケートしなかったらちょっと損だよね。
歩いて5分の所にスケートリンクがあるのに。
よかった~付いて行って。グレッグ君もありがとう。
と、すっかりスケートの魅力に取りつかれた俺は、
友達としばらく雑談した後バスに飛び乗りダウンタウンへ行く。
そしてスケート靴を購入。笑
ジャーン。
中古で60ドル。安いよね。
「エッジも研いであるからすぐ使えるよ~^^」
とレジのおっさん。
毎週火曜日と木曜日にスケートリンク公開らしいので、
明日早速これを持って行ってきます。
明日は普通に滑ってやる!!!
そして夜は彼女と映画(The Village)を鑑賞した。
否定的な評価が目に付きがちな映画だけど、
そのストーリー、色彩感、世界観、色んな面で良かった。
もうすこしストーリーがクリアーになれば良かったけどね。
俺はなんていうか、
映画1本が1つの絵になるような映画
が好きなんです。
一貫した雰囲気、ストーリー、世界観があって、
それでいて何か他の事も示唆しているような。
最近の当たり映画は昨日書いた
V for Vendetta
それと
グッバイ、レーニン!
かな。
それじゃー^^
こんばんは。
今日は朝9時に起きて(本当は8時の予定だった)、
10時半ごろのバスに乗って下町へ行ってきました。
「繁華街」と言ったほうがいいのだろうか。
そういう指摘が多数・・・アイタタ
なんていうか、急に勉強しなくて良くなったもので、
時間を持て余し気味なんだよね~。
パーっと買い物したい気もするけど、
どうせ1週間もすればロンドンにいるわけで。
だったらこんな寂れた街よりイギリスまで待った方がいいよね。
という事で今日はパーっと買い物に行ってきました^^
ジャケットが欲しかったんだけれども、ピンと来るのが見当たらず。
気に入った感じのやつは値札を見てあっさり諦め、
カワイイ店員さんとしばらく雑談した後アップタウンへ直行。
(今はジャージでいいんだ。イギリスで買うから。。。)
って事でアップタウンではDVDを2つ買い、
本を2冊買い(ロンドンのガイドブックと欲しかった政治の本)、
アイスクリームを独りで食べ、独りでスタバでのんびり読書をし、
(彼女が明後日までテストなんです。ジェレミーも実家に帰ってるし)
今学期1回も切っていなかった(爆)髪を切ってきました。
いや、この夏にすっごい短くしたんで。
栗頭になる。
はっきり言ってカナダの美容師さん、下手だよ。
免許要るの?って何回も聞いたもん。
自信満々で''Ye~~~~~~~s^^''と答える。
どうやら要るらしい。
「髪梳いてください」と言えば、
髪を普通のハサミでザクザク切った後に
梳きバサミを髪の中に突っ込んでザクザク。
5,6回ザクザクしたら、
''you feel much better, right?^^''とまぶしい笑顔で聞いてくる。
''Ye~~~~~~~s^^''、ぐらいしか答えようがない。
勘弁してくれ。全く軽くならない上に
無駄に髪が痛む。
そして、こっちでは殆どシャンプーのサービスを見た事がない。
(女の子の方は知らない)
なので上の様にメチャクチャに梳かれた日には
首がチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク・・・・・・・
もう買い物どころじゃなくなる。なので今日は美容室を最後に回し、
髪を切った後はすぐにバスに乗り栗頭を晒しながら家に帰る。
そして家で速攻頭を洗って自分で梳きバサミで梳く。笑
このパターンで何年もやっております。。。ハァ
さて、今日買ったDVDの1つ。
''V for Vendetta'' (邦題同)
あらすじ:舞台は未来?のイギリス。「人々の安全を保障するためには我々が必要だ」と唱えるファシズム党による独裁体制下のイギリスで、人々は生活に様々なリミットを強いられる。カーヒュ(curfew: 夜間外出禁止令)、政府批判の禁止など、あらゆる面で生活を制限される。テレビを始めとしたメディアは全て政府に操作され、テロリスト、同性愛者などの社会に害をきたすと判断された者は政府の権限で(極秘で)拘留される。その裏では人体実験が行われ、政府は意図的に感染症を社会に引き起こし、それを治す薬を国民に提供することによって、国民が政府を支持せざるをえなくしていた。政府のルールに従っていれば国民に全く害は無いので、国民な何の疑問も持たずに生活している。そこで、人体実験を生き延びたVが、親兄弟を政府によって殺されたイヴィと共に革命を起こさんと立ち上がる。
まさにヒトラードイツの状況を
現代のイギリスに置き換えた設定で、
物凄く良い映画。日本でも上映されたはず。
現代のWar on Terrorが行き過ぎた時、
その行き着く1つの可能性がファシズム。
その危険性を鋭く指摘する事によって、
未来にこれが起こる事を防ぐという意味で、
この映画は只のアクション映画にとどまらず、
とても教育的な意味も持っている、と思う。
説明します。政治が深く絡んでくる。
自由>安全 or 自由<安全
(Freedom>Secirity or Freedom<Security)
何か思いつきますか?
「自由」というのは、個人の行動が制限されない自由。
好きな時に好きな事が出来て、好きな事を考えて表現できる自由。
「安全」というのは、個人の命が危険にさらされない、と言う事。
国内犯罪の抑制、それから外敵からの保護(国際テロリストなど)。
意識しなければ何の疑問も無く両立しそうな2つの概念だけど、
9・11テロの後、そう行かない事が顕著になってきた。
''Security of the American People''
「アメリカの人々の安全」、
ブッシュはいつでもこう言う。
どうしてこう言うのか。イラク戦争を正当化するため、
9・11後の様々な社会的制約の妥当性を示すため、
アメリカが行ってきた様々な攻撃的手段を正当化するためだ。
アブグレイブ刑務所での囚人への虐待、
アメリカ入国する際の人種プロファイリングの義務付け、
CIAによるテロリスト容疑者の極秘拘留、
ニューヨーク市内での監視カメラ体制の強化、
・・・
すべてアメリカ人の安全の名の下に行われている事。
人々は常に政府にチェックされているし、
何の罪も無い人の自由が、
危険性があると判断されたために一方的に奪われる。
※ここで注意しておきたい事は、
テロリスト容疑がかかった人間がテロリストだと
100%言い切れる事は決して無いという事。
全く身に覚えの無い人がいきなり刑務所送りになる。
以前書いたマヘル・アラーの記事を参照。
9・11によって人々の安全に対する危機感が高まり、
政府は「人々の安全を保障する」という名目で
人々の自由を制限する権限を得た。
人々はそれを支持する。死ぬのが怖いから。
自由<安全 の割合がどんどん高くなっている。
これが行き過ぎればどうなるか。
V for Vendetta の様になる。
恐怖は人をコントロールする最適の道具
(参考:Macheavelli)だから、
「生活の安全」のもとに、政府があえて危険を作り出し、
市民をコントロールする事も可能。
人の心ってのは意外と脆いもので、
こんな想像しがたい事でもあっさり起きてしまう。
2次大戦でのファシスト党、ヒトラーの台頭は、
ヒトラーが、ユダヤ人、同性愛者などの
社会的マイノリティを悪の根源と理由付ける事によって、
当時第1次大戦の敗北と世界恐慌によって
生活できなくなった労働者階級の支持を集めたことが原因。
人々の安全への執着は、
600万人のユダヤ人を虐殺した
Naziを支持してしまうほど強い。
安全の為なら自由が制限されてもいい、
他人がどうなってもいい、そうなってしまう。
こうなる事は本能的に自然かもしれない。
でも、本能的だからこそ、
自分が気づかない内にとんでもない
過ちを犯してしまう可能性がある。
当時のドイツ中産労働階級にいたら、
みんな間違いなくNaziを支持していた
そうなってからでは遅い。
その危険性を見事に形にしたのがV for Vendetta。
「安全保障」に裏打ちされたアメリカの強硬政策は、
新たなファシズム到来の危険性をはらんでいる。
そしてその国にリードされている世界各国も、
その危険性には十分注意しなければならない。
国民1人1人がそれを考えるべきで、
政府がそれをコントロールするべきではない。
''People should not be afraid of the government.
The Government should be afraid of people.''
「人々が政府を恐れるのではなく、
政府が人々を恐れるべきである」
-V for Vendetta.
V for Vendettaは、エンターテイメントとして見ても面白いし、
政治的なメッセージもとてもよく組み込まれていてすごくいい。
ぜひ時間があったら見て下さい。
今日はムール貝のパスタ~^^
激ウマ♪
おはよう^^
只今午後2時。起きたのは30分前。爆
午前中に起きて本を買いに行く予定だったけど
見事に爆睡し、今は洗濯をしながらアップルパイと
コーヒーをすすっています。
天気は良好、気温もちょうどいい暖かさ。
好きな音楽を聴きながらのんびりとブログを書く。
こんなゆったりした朝、いや、昼は久しぶりだ。
St.Thomas University キャンパス
今学期は今までで一番忙しく、そして辛くなるだろう事はわかっていた。
5つのコースのうち4つを政治科学で埋め、そして毎日のニュースチェック、
企業研究に名誉プログラム(Honour Program)に入るための下準備。
3年生になって大学生活も折り返し地点に達し、
毎日を惜しむように過ごす。
本当に1日があっという間に過ぎる。
毎日寝る前に「あ~、もう1日終わってしまった」と思う。
それだけ充実している。
高1から始めた日記も毎日つけている。
最初は日本語だったのが、
高2の2学期あたりから英語でつけるようになり、
卒業まではずっと日本語と英語両方でつけていた。
大学に入って以来は英語のみ。
忙しくて一週間くらい日記をつけられず、
時間が空いた時にまとめて書くこともある。
それでも一週間何をしたかはっきり覚えている。
それだけ毎日が濃い。プライベートも含め学ぶ事だらけだ。
俺は、大学1年生の時から、
毎学期自分に壁を作るようにしている。
1年生の1学期は、入ったばかりで何をするのかもわからず、
エッセイの書き方も知らず、1学期で普通5コース取るべきところを
1コース落とし、4コースしか取らなかった。
要するに海外の大学の勉強について行けなかった。
落とした教科はあろう事かカナダ政治学。
その時の教授の話だと、
俺は中間テストで赤点を取ったので、
(政治科学部での赤点は50点)
悪い成績で単位記録を残すより、
今学期は落として聴講し、
そして次の学期でいい成績をとりなさい、との事。
今まで自分最強自信満々でやってきた俺は正直挫折した。
確かに政治は難しかったけど落とすとは思っていなかった。
でも教授の言う事だから信じる以外にない、という事で、
地味に聴講を開始する。悔しかった。
しかしそこで中間テストが帰ってくる。
信じられないような事実が明らかになる。
B(75点)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(゜ д ゜)???
普通に通ってるじゃん。教授は明らかにミスをした。
考えられる可能性は、
1、留学生だという事で俺を見くびり、中間テストを採点する前に落とせと勧めた
2、俺に落とせと言った事を忘れて、
クラスにいる俺を見てあわてて中間テストを採点し直した
(テストの点数を水増しした or 俺はしっかりBを取った)
3、単純に俺が嫌いだった
ふざけるな、と。いい加減にも程がある。
こんな人間が教授をしている事もある。
単純に記憶力がないだけか。
今考えれば俺も苦情を言えばよかった。
(ジャーナリズム学部に記事にしてもらうとか)
でも1年生だった俺はまったく成績や大学のシステムがわからず、
黙って彼女(教授は女性)の命令を受け入れた。
とにかく、2学期では5教科とり、カナダ政治学も同じものを取る。
彼女はその学期で俺の事を異様に褒めた。頭が良いって。
(あたりまえだ、お前のクラスはそっくり2回目だ)
おそらく彼女も、自分のしたバカに気づいてたんだろう。
だから俺の機嫌を取ろうとしたんだろ。俺は笑顔で流した。
その学期で成績はA(90点)。
二回目でさえ楽では無かったけど、成績は良かった。でも、
結果的に政治学の履修プロセスが半年遅れた。
まあ、俺の成績で、彼女を納得させられなかったのは事実なので、
Aも取れたし、その事は水に流す事にした。今でも彼女の事は大嫌い。
幸い彼女は非常勤職員なので、政治科学部のオフィスに行っても
めったに会う事はない。助かった。
1年生ではそんな事がありながら、哲学、フランス語、
英文学、ヒューマニティ、マイクロ経済学、人権学、
と色々取る。そこで人権学と政治学を専攻しようと決めた。
ここからが本当の大学生活。
2年生。
1学期: 政治科学x2、人権学x2、経済学
政治科学は1コースでも大変なのに、それを2コース取ってみる。
それに加えて人権を2コース取る。
先輩に、「人権は2コースまでだよね~、読みが多いし」
と言われていたので、少し不安だった。政治に加えてだったし。
辛かった。本当に大変だった。毎日読みっぱなし。目も一気に悪くなる。笑
でもこれを乗り越えれば、まだ政治学も増やせるし、
そうすれば名誉プログラムも夢じゃなくなる、と思っていたので、
あえて壁を作った。最初は全く無理だと思った。
みんなにも「crazy」と言われ続けた。
なんとか好成績で切り抜けた。死ぬ気で頑張った。
この時から、人権学を簡単だと思い始める。
2学期: 政治科学x3、人権学x2
更に壁を高くする。
もうね、まったく余裕無し。外出する暇なんてない。
毎日家か学校か図書館に朝から晩までこもり、
その日の読みを終わらせるのがやっと。
やってもやっても時間が足りないので、
正直自分の限界が見えた気がした。
やってもやってもどうしても追いつかないんだもん。
でも今更やめる訳にもいかず、死ぬ気でやる。本当に死ぬ気。
ほんの少し成績が下がったが切り抜ける。
また1つ壁を越えた。
確かにやる事は沢山あるけど、人権学は全く問題無い。
3つでも4つでも取れそうな感じになる。
俺はまだやれる、と確信する。
こうして、俺は、あえて毎学期自分に壁を課してきた。
そして今の俺がある。
今学期は、
政治科学x3、人権学(政治科学・哲学)x1、社会学x1。
正直、社会学はほとんど勉強してない。本を2冊読んだだけ。
社会学の基礎知識も全くなく、
周りはみなラディカルフェミニストという状況で、
普通に乗り切った。成績はおそらくA-かA、あわよくばA+。
政治学、人権学も必死でやった。
中間テストでもクラストップタイの成績をもぎ取る。
今では、
政治学と人権学の方がよほど辛い。
そして、政治学に比べれば、人権学は全く難しくない。
人権学は情報の整理と、事実を知れば良いだけ
(少なくとも俺にとっては)。
政治学は読書だけじゃなく分析力、
その他の広い知識も問われる。
やっとここまで来た。普通の専攻(Major)にするためなら、
政治科学36単位を取ればいいんだけど、
名誉プログラム(Honour)となると話は別。
政治科学を54単位取り、かつ全コースでの成績がB(75点)以上が条件。
1つでもそれ以下を取ればその時点でアウト。
そして卒業時に70ページの卒業論文を書き、
それを政治科学部全教授の前で発表、持論の擁護をする。
そして全教授が、この論文はB以上だろう、
と賛成して初めてHonourの称号がもらえる。
毎年5人くらいしか貰えない。
ずっとこれに入るために頑張ってきた。
やるからにはトップになりたい。
できるだけ高みを目指したい。
俺は頭が良い訳でも回転が速いわけでもないし、
暗記が得意なわけでもない。でも、
努力だけは決して怠らなかった。
何回も「だめだ」って思う事があったけど、
その度に死ぬ気で乗り越えてきた。
留学を決意した時からそれは変わらない。
光。
かつて英検5級を落ちた男(爆: 今でも持っていません)が
今カナダで政治科学部のHonour Programを目指している。
俺は自分の可能な限り努力を続ける。
※只今読書中: 仲正昌樹
『日本とドイツ 二つの戦後思想』
ジョセフ S. ナイ (山岡洋一訳)
『ソフトパワー 21世紀国際政治を制する見えざる力』
終わったああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!
遂に、遂に期末テスト全て終わりました!!!
提出しなければいけないエッセイも全て終わりました!!!
テイクホームテストも全て終わりました(徹夜したけどね)!!!
初登場:マイ机
はっはっはっはh!!!!!!
やったね!!!
これでジェレミーと遊べる!!! (彼は17日まで学校だが 笑)
好きな本が読める!!! (日本からたくさん届いてます)
ブログも書ける!!! (頑張るよ)
ゆっくり料理ができる!!! (最近はラーメンしか食べてなかった)
筋トレもできる!!! (夜1時に腕立て500回とかどうかと・・・)
買い物に行ける!!! (いつも同じ緑のジャージ着てました)
お酒が飲める!!! (ビール3杯くらいでベロンベロンなので・・・)
ドラムの練習ができる!!! (下町の楽器屋さんに通います)
部屋の掃除ができる!!! (臭い、単純に 笑)
お風呂にゆっくり入れる!!! (風呂で現実主義の定義とか
一人でつぶやいてると高3思い出すね)
クリスマス気分に浸れる!!! (正直テスト中はサンタとかうざかった)
そして何より・・・
イギリス旅行の計画開始!!!!!!!!!!!!
ロンドン行ってきます。一週間。
17日から25日まで。
まずここからモントリオールまでバスで10時間揺られ、
そこから飛行機で7時間飛びます。
ホテルは予約してもらってあるんだけど
今まで本を見て計画を練る余裕が無くて・・・
写真付きでどんどんレポートしますよ。
いいでしょ?今まで大変だったし、ご褒美って事で。。。
それでは今から下町へ買い物とディナーに行って参ります。
帰ってきたらまた更新するのでチェックしてね~^^
ヒャヒャヒャヒャヒャ!!! ヽ(゜ ё 。)ノ
ただいま。
プハー。食べたなぁ。
スペアリブの塊とチキンウィングとポテトフライと
ほうれん草のサラダの山盛りとマンゴーのアイスカクテル。
久々の外食だったから余計うまかった。
そしてその後食料品を調達へ。
ステーキが週末セールで半額だったので飛びつく。
この店はレタスの質がいつも良いので買う。
モツァレラチーズが俺に「買ってくれ」と話しかける。
そういえばリンゴも食べたいなぁ、と思い10個買う。
卵も切らしていた。8個買っていく。
あ、アイスも食べよう。あ、おいしそうなチョコクッキーが・・・と
夕飯を大量に食べたにもかかわらず食料を大量に買い込む。
と、その後は部屋でのんびり。こんな事久しぶりだ。
そして今までの疲れが出てきて1時間程?寝る。
そして今夜中3時半。。。
明日は溜まりに溜まった洗濯をして
イギリスの旅行本を買いに行きたいなぁ。
という事で今日は寝ます。明日またね^^
お疲れ俺!!! よく頑張った!!!
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
先進国に生を受けたからには世界を相手に何か出来る事が、すべき事があるんじゃないか。「『日本人として』、世界という舞台で闘い、途上国の人々の未来を創る」という夢に向かって邁進中。ビジネスを通した途上国貢献の道を模索中。
''Watch your thoughts; they become words.
Watch your words: they become actions.
Watch your actions: they become habits.
Watch your habits; they become character.
Watch your character; for it becomes your destiny.''
※メール→imayu_canada[at]yahoo.co.jp(ブログ用)